カテゴリ:読書
「君はいつでもはじめられる」 市民バンク・フェアトレードといった新しい取り組みを次々に打ち出す「片岡勝」氏の著書のタイトルです。 右肩上がりの時代は終わりました。これからは人口も減少する時代です。 早い話、時代は数年前と比べて、明らかに変わったのです。 時世に鈍感な自分にも、そのくらいは感じ取ることが出来ます。 この本は、そんなこれからをどう生きるかのヒントが隠されている一冊でした。 ・今までの常識を追うだけでは、答えは見つからない。 ・全部自分でやる時代になる ・自分だけ良ければいいという社会はコストがかさむ ・準備が不十分という人は、だいたい死ぬまで準備している。 ・求められるのは問題解決のために泥臭く工夫して努力を続けること。 はじめから決まった正解なんてない。 ・成功することよりも、失敗しないことを選択してはいないか。 ・ビジネスの原点は問題解決。社会には喜ばれる仕事がいくらでもある 変化に怯えるんじゃなくて、向き合って楽しむくらいの遊び心 そんな風に、洒落で違った自分をイメージしてみることから、 何かが始まるのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 2, 2007 09:53:33 PM
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