石ころ館雑記帳

おお、こんなテーマがあったのね。苦しんでいる人、多いんだと思う。

かく言う私も長い経歴。

しかし、動いている電車の中を歩いているんじゃないかと思うようなめまいや、一晩中続く激しい動悸、息が苦しいので真直ぐ立って歩けないなど、書いていたらきりがない症状の数々に、山のような薬、それでも改善しない状況に、「まあ、気にしないように」という医者。

気にしないようにもずいぶんした。
症状を無視して平気なふりして動く。
今、冷静に考えればひどい話！長続きするわけないよね～。

だんだん、脳の働きにも影響が出るんだそうで、ひどいときには、日本語が読めなくなった。。計算なんてとっくにできない。言葉が出ないので、医者に行ってもだんまり。黙っているなんて卑怯だ、とすら言われた。医者に。（今だったらドクハラだっ！！その頃は反応すらできなかった）

しかし。
ある日、「気にしないように、だとぉ～～？？！！」と、急にむかついて、「こんな人生でたまるかっっ！」と深く、深く思った。
こんな医者たちに一生面倒見てもらわなければいけない、薬も欠かさずもらいにいかなければならない、じょーだんじゃない！！

そうしたら、こうしよう、ということが出てきて、自分が動きだした。
まず、山のようにあった薬をやめた。
さすがにいきなりゼロにするのは肉体的にもキツイので、徐々に減らしていき、ついにはなくした。

そのおかげであれこれ試したり、躓きつつも今日まで生きている。
深い意識の癖、体の癖。
知らないうちに築いた、たくさんの枠組み。
そういうものに向き合うことのできる場所まで来た。
ひどい症状があったおかげ、と感謝まではまだ出来ないけど、結果としてこういう所に出て来た要因のひとつであったかな～と思う。

根深い癖のせいで、完全に克服したとはまだ言えないあれこれの症状だけど、今は、多少波があっても、絶対に大丈夫、と思えるところまできた。

で、そうこうしているうち、私の周辺がまた動き出している。。。

スモーキーシトリンのブレスレットがぶちっと切れて、繋ぎ直しながら、「新しい段階に入る私をサポートする情報をちょうだいね。。」と話し掛け。
小さなことでも、行けるところまで行こうという思い。

そうしたら、肉体を使うこと、リズムを使うこと、という情報があちこちからど～っと入ってきた。。
IBUKIのワークを進める中でも、それは特に感じていて、受講してくれる人と一緒に動きを作りながら試していっている最中なので、とってもタイムリー。

けさは「ゆる体操」のおかげで深呼吸。
体の感覚、もっと大切にしたい。