* 懐かしの「すくすくレコードブック」手に入れました♪ *
Bundleの家族は音楽が大好きです父の歌唱力はプロ並み(実際本当にプロ歌手に妬かれたことがある)だし、母は新舞踊愛好者だし、妹のyayaは音楽療法士。あ、私はいたって普通。ラフマニコフもオレンジレンジも何でも好きです。私たち姉妹は7~15歳までピアノを習っていましたし、本棚には『すくすくレコードブック』というレコードと絵本のセットとプレイヤーがおかれていました。私はいつもそのレコードをかけて聴いていたものです。中でもお気に入りは、ルロイ・アンダーソンの『シンコペーテッドクロック』とプロコフィエフの『ピーターとおおかみ』。ピーターとおおかみはミュージカル童話の定番ですね。ある日ふともう一度これらが欲しくなって探したのですが、出版元を探し当てても「絶版」ということであきらめていました。が、たまたまヤフオクでレコードと絵本をバラバラながら同時期に見つけ、商品が商品だけにダメもとでも・・と思いつつ落札したら。とっても状態良好♪だったのですGWにパパの実家からもらってきたレコードプレイヤーをコンポにつなげて、「すくすくコンサート」という名の巻を聴いてみたら、、、と~っても懐かしいシンコペーテッドクロックのメロディが流れてキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!コンコンとすっとぼけた感じのウッドフロックの音がシンコペーションとあいまって、こう心に軽く良い感じなんですよ。CDじゃなくレコードってところも、何だかノスタルジックで雰囲気が良いし!それに、7曲目くらいに入っている、「おもちゃの交響曲」。ムスメちゃんのクラスが去年のお遊戯会で演奏した曲なんですが、モーツァルト(アマデウス)のお父さんのレオポルト・モーツァルトの作曲だったんですね~。知らなかった…。しかも20ウン年前に聴いていたなんて…。子供が聴きやすい曲がセレクトされているので、幼稚園から帰ったムスメちゃんも楽しそうに聴いていました 昭和50年代半ばの商品なのですが、装丁も立派・製作者や演奏者や声優さんも超豪華。『ピーターとおおかみ』のナレーションはあの“ルパン”故山田康雄さんですもの。『不思議の国のアリス』は水森亜土さん(ほかにもセンベイ博士の内海賢二さんとかミライさんの白石冬美さんとかも脇役で出演!)、『白鳥の湖』のジークフリートは富山敬さんだし、大体の曲を監修しているのが服部公一さんだし。良いものを買ってくれてたんだなぁ~と両親に感謝です。今は探したってこういった商品はありませんもの。今度はお友達がよく聞いていたという学研の「子供音楽館」シリーズを探したいです。復刻してくれないかなぁ~。。。魔術師の弟子★10倍【10P080509】音楽物語「白鳥の湖」 / 松原千明(語り)