次にセレネースと言う薬が出ました。薬の説明書には、ランドセンには「神経の異常な興奮を鎮め、けいれん発作を抑える」と、あります。一方セれネースは「神経の高まりを抑え、幻覚、幻視、妄想などの精神症状を改善する」と書いてありました。セレネースは眠気か゛同じようにあったものの、他はまったく効果がなく眠くなるためにだけ飲むのもなあ、というカンジでした。そこで効果のあったランドセン(粉薬)の量を適当に、自分似合うように調整していくことになりました。が、それが難しい。1袋全部では動けなくなるし、動けても眠いし。
4分の1の量が、眠いけれどまだ動けるという感じでした。でも、これではちっともグラグラはなおりません。首がグラグラしているいろいろできません。机のまわりの整理とか、手紙の整理とか。少しずつ具合が悪くなっていたらちょっとは心がまえがあったかもしれませんが本当に突然でしたからねえ。
何も心配せず、呑気に寝たら、翌日の朝には首がグラグラになっていた感じです。こうゆうふうに万が一のことがありますから、まだ動ける人は、前にも言ったようにて゛きることはやっといたほうがいいですよ。見られたくないものは処分するとか。持ち物のあるものを特定の人にあげたい場合はそれを指定しておくとか。死んじゃったらあとのまつりですが、生きているあいだに意に反することをされたら凄く悲しいですよ。その可能性が高い病気ですからね。
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最終更新日
2008年03月03日 17時17分34秒
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