カテゴリ:父ちゃんのお仕事
このユンボの先には、バケットが付いています。 このバケットを、ハサミに交換しようとしています。 でも、そう簡単にはいきません。もともとそれに付いていたものではないので、つなぎ目の穴と棒のサイズが合わない。 で、夫は仙台市太白区秋保町まで行って、(電話しても工場の人は話がよく飲み込めないようでしたが、とりあえず行ってみた)旋盤で、ピンと本体をつなぐソケットみたいなものの径を小さくするように削ってもらってきたのです。 これでできたと思うでしょうが、ここからが本番。2か所の取り付け場所を、穴がちゃんと合っているか、わたしが真横から見て確かめます。なかなか合いません。 この写真の左上のところ、小さいピンがはまっているところ、ここが1か所目。2か所目は同じ径の同じ感じのところ。 2か所目も完了し、無事に動かすことができました。 重機は手でよっこらしょと持ち上げていどうできるようなものではないので、すこしずつ運転席でアームを動かしながら、私の方は、「もうちょっとこっち」、とか、「うえうえ」、とか、。ハンマーでたたいたり、バールで地面に接しているところを持ち上げたり、いろいろやっていました。 1時間くらいかかりました。 うーん。こういうことは、思いついたらすぐにやる、素晴らしい夫です。 いい天気の午後、夫婦で仕事ができるいい生活ですよねー。 あ、何に使うかですか?ハサミで大きな石を掴んで運ぶことができます。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。
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