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3月18日。
お彼岸に入りましたが、 きょうは、祖母の17回忌の供養の日でした。 長男である父の、弟妹夫婦が集まってくれました。 私は、その父の長女で、いづれ墓守りをする立場です。 祖母は、大正4年生れ。 亡くなったのは平成13年。 86年の生涯。 大正、昭和、平成と生き抜いた人でした。 凛とした生き方は、いつも私の背中を押してくれます。 何かあれば「こんなとき、おばあちゃんだったらなんて言うかなあ、」と思います。 亡くなる前の年に、祖母が語ってくれた話しをカセットテープに録音したものがあります。 まだ、そのままです。 今日、少し聞いてみました。ちゃんと聞けました。 デジタル化しておくとともに、 書き起こしして、取っておかなくてはと思います。 「きつねに化かされた話し」や 「亡くなった人が亡くなる晩に(霊だけ)、祖母のうちに会いに来た話し」 「祖父は、好きな女性を追って、宮城から東京にやって来たという話」 「父は、そのころ(昭和10年代)めずらしく幼稚園に行っていた、という話し」 「戦争中から、山形に疎開してきたころの苦労した話し」 興味深い話しばかりです。 そんな、3月18日。 うちの方では、ウグイスが啼いています。 2月の末には、おなじ声を聞いていました。 昨日3月17日は福島でウグイスの初鳴きだったそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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