川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

青空と石んこ

2023年2月15日から17日メールが使えません。

明日はバレンタインデーですねーそれはさておき、2月15日から17日は、メールサーバー移行のため、isinko.comのメールが使えません。電話やFAXでご連絡いただければ助かります。また、WEBストアからのご購入、お問い合わせはできますが、ご連絡が17日以後になります。よろしくお願いいたします。石神彫刻工房　

仙台市青葉区中央通り、きもののにしむら。カレンブロッソ展。

仙台駅西口から中央通りに入って少し行くと、老舗呉服店　にしむら　があります。昨日は、1年ぶりにお伺いしました。もう30年以上前、夫が仙台にやってきたころから大変お世話になっているおかみさんが居ます。艶子さま。お名前もすてき。お店の建物は少し奥まったところで、手前の庭に、夫の初期の作品が置かれています。大事に飾ってくださっています。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。だんご刺しがみえます。お店の方が作って刺したそうです。1回がギャラリースペースで、2階が呉服を広げるところ。25日まで、カレンブロッソという、カジュアル草履の展示会をやっています。ちょうど、私がお邪魔したときに、お若い和装のお嬢様がおみえになりました。最近はお若い方も来てくれんですよ~と店長さん。羽織は男仕立てで、ショールを羽織って、おしゃれでした～～私も普段かあら着物着て歩きたいです。着付けができない～～慣れでしょうね～～母に教わらなくては、といつも思っていて、そのままになっています。オーダーもできるというので興味のある方、どうぞ。

サイゼリアの食事用マスクのアイディア。

へ~、と思いました。思いつきそうなことですが、これを大手が提案することがすごいと思います。恥ずかしがらずににやれそうです。みんながやればいいのです。みんながやって、外食や帰省する家族も食事を楽しめるといいですね。紙ナフキンだけでなく、ハンカチ、ティッシュ、キッチンペーパーでもできますね。youtubeの貼り付け、あまりやったことがないので、一番最初になってしまいました。両親との食事、娘との食事、気になっていたので、これは使える!と思いました。

石彫刻の仕事をしたい！彫刻の仕事場が欲しい！あなたへ

石彫刻の仕事をしたい！彫刻の仕事場が欲しい！あなたへ 宮城県仙台市の隣町、川崎町で石の彫刻業を営む石神彫刻工房・平泉正司と申します。当工房は「石んこ地蔵」と称して、かわいらしい石のお地蔵様などを作っています。お陰様で全国（海外へも）各地の個人、寺院、石材店などに石の作品をお届けしています。この度は、若い人材で工房に新しい風を吹かせていただきたいと思い、このようなご案内をつくりました。一緒にお地蔵様や童像、動物などを作って、世界中の皆さんに笑顔を届けませんか？石の彫刻を仕事としてやりたい方、また、彫刻を続けていきたいけれど仕事場がない、という方も、ぜひご一報ください。希望があれば、勤務時間外や休日に、工房の設備機械を使って、ご自分の制作ができます。石に限らず、木、鉄などあらゆる彫刻のための機械・道具が揃っています。機械の扱い方や制作に関する相談にも乗ります。川崎町は仙台市のお隣で、30分くらい車を走らせれば仙台の街まで行けます。田舎暮らしをしながら、街で刺激を受けることもできる、大変住みやすいところです。「みやぎ川崎スプリング」に情報があります。私も、長野県出身ですが、彫刻の仕事場を求めて宮城に来ました。少しでも興味をお持ちの方、ぜひホームページやfacebook、インスタをご覧いただき、お気軽にご連絡ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０２０年７月）

雨の日もいいものです。戦国時代の女性は立ち膝座りだったんですね～

雨です。あめですね～雨、水といえば、カッパさんでしょう。今、世界的にも流布しているアマビエさんとは、口だけ似てませんか？そういえば、大河ドラマの中の戦国時代の女性の座り方、片方の立ち膝ですよね～そんな気配もかんじつつ。立ち膝といえば、大正4年生まれの私のお祖母ちゃん。ごはんの時、よく片方立ち膝でした。それは、若いころ（小学校2年から）奉公に出ていて、ごはん時でもすぐに立ち上げれるように、立ち膝なんだ、と言ってました。山形から東京に奉公に出されたんですって。癖なのかと思ってました。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。雨の方が、石んこたちの表情もくっきりはっきり。あれ、頭上の木の花が、あごのところにくっついてました。栗に似てますが、ナラの木の花、かなあ。大きな石んこ地蔵も雨に濡れています。ブルーデージー。なんか、地震が多いですよね~コロナ禍での地震や大雨など、やめてほしいです。とはいっても、何が起こるか分かりません。日々の暮らしを大切に生きていきます。

母の日です。明日は暑いようですね～

雨上がりの野外ギャラリー。ツルニチニチソウも鮮やかに。石んこ地蔵3人かと思ったら4人でしたね～宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。石んこ地蔵さん。手が衣に隠れているようです。白いのはユキヤナギとかコデマリとかの仲間。今日は、母の日ですね～エプロンを3枚買いました。1枚は84歳の母に1枚は、親愛なる二つ年下の妹へもう1枚は、私に。母へは、和柄。妹へは赤を基調とした明るい柄。私は普段買わない紫が入ったもの。3枚全然違う。妹と久しぶりに会って話したら、すごく気持ちが楽になりました。マスクして1ｍ以上離れて、お店の駐車場で、立ち話。妹は、上手に手縫いしたて作りマスク。私は細かいところは見られたくないマスク手作り。

4月23日石んこたち。

今日から12月。師走ですね~。こんな頃こそゆったりの気持ちで。

12月になりました。あっという間の11月でしたが、多分12月はもっと、あっという間なのでしょう。1枚目は、今年の石んこカレンダー12月の写真です。大、寒そうです。今思うと、こんな寒そうな写真でなくても・・・これは去年の冬の工房野外ギャラリー。今年の雪はどうでしょうか。これは、ブログに乗せなかったかもしれない、今年の11月の写真。そして、これは、来年２０２０の12月の写真です。雪がまだ少ない時期のもの。朝、さっきまで降っていた雪がほぼ止み、頭の上の雪が溶けて来た時間。後ろの石んこにはまだ雪が残っています。２０２０石んこカレンダー発売中です。​石神彫刻工房のページ​、または、​BASEの石んこ地蔵​からどうぞ～

明日9月30日は平日の月曜日です。石んこカレンダーは間違っています。

皆さま~再度、ここでお詫びと訂正を申し上げます。石んこオリジナルカレンダー２０１９をお使いくださっているみなさま。明日、9月30日月曜が赤字になっていますが、これは単なる間違いです。普通の平日、月曜日です。ほんとうに申し訳ございません。先ほども、お問い合わせのメールをいただきました。何かの日ですか？私が知らないだけですか？地域のお祭りですか？など。混乱を生じさせて申し訳ございません。来年2020年は、しっかり確認したので、大丈夫と思います。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。この写真は、今年の9月のカレンダー写真です。黄色い百合が写っていますが、今はこの花はありません。百合根をイノシシが食べてしまったのです。今日は、ゴールデンレトリバーを連れたご夫婦がいらっしゃいました。犬のうんこを置いておくと、イノシシは嫌がって、そこには来なくなるんだそうです。そこで、ちょうど、ワンちゃんが落としたものをいただき、イノシシが荒らしているところに置きました。来なくなるといいのですが。うちは、猫しか飼っていないので、助かりました。

栗よりドングリが豊作です。草刈り機はでかいです。

ここ1週間くらいは毎日、朝栗拾いです。でも、片手に1杯ほどです。代わりに、どんぐりは豊作です。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。栗はまだたくさんは落ちていませんが、毎日廻っています。手のひら1杯くらいです。と思っていたら、友人が大粒の栗をたくさん届けてくれました。さっそく茹でたら、ほくほく。うちの山栗は、5～6本あります。粒は小さいですが甘いです。食べるのも苦労しますが。大きな石が隠れています。大型の乗用草刈機は横に長いので、石があると危険なのです。で、出っ張っている処を、夫はノミと石頭（せっとう）で、削り取っていました。これが草刈機。刈るというよりは叩いて切る感じです。こういうところを草刈りします。だから乗用で大きいのです。facebookのプロフィール画像を新しくしました。しわは気にしません、が少々多いかな。

栗花落のつゆいりになりましたね。紫陽花の下の良縁地蔵さん。スナップエンドウとそら豆のパスタ。

今日6月7日、東北南部も梅雨入りしましたね。一気にですので、心の余裕というものがありませんです。普段なら、西から徐々に進んでくるものですから。栗花落で「つゆり」という苗字があるのですね。うちの山栗の花は、まだ落ちません、やっと咲き始めたところです。葉っぱの上の細長いのが栗の花です。咲くともっと太く黄色っぽくふわふわの感じです。石んこ地蔵3人。紫陽花の季節になりました。各地のアジサイのスポットがにぎわってくることでしょう。石んこ地蔵3人のある​鎌倉の長谷寺は、紫陽花の庭園​として有名です。今年もかなりの人出になるのでしょう。3人の石んこは「良縁地蔵」という名前で、長谷寺境内の3か所に居られます。探してみるのも楽しいようです。じめじめした梅雨の季節。おーいと呼んでいる「へそまるふたり」この像のように、緑の藻が付いてきて自然の中に埋もれていくのもいいですね。我が家の家庭菜園では、スナップエンドウやさやえんどう、そら豆が収穫されています。今日のお昼は、生パスタを茹でて、一緒に茹でたスナップエンドウとそら豆。そしていただきものの、トルコ産オリーブ油を絡めました。下の皿は、間引きの大根葉と、やはりいただきものの、新物の岩のりです。季節を感じられることに感謝です。

ご近所で田植えが始まりました。アザミの花も。

昨日の雨がうそのように、爽やかな一日でした。日差しは強いのですが、海の方からの風が心地よい。コデマリの白い花がこれkらもっと咲きそうです。その下の　「ピーんと」背筋を伸ばした君。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。やっと、この辺りでも田植えが始まりました。山あいのこの地は、宮城県内でも遅い方だと思います。日本の美しい風景です。おととい、雨の前の日、夫が刈り払い機で草刈りしてくれました。町道から工房へと入った道。ちゃんとアザミを残していてくれました。前はお構いなしに刈っていたのですが、だんだん、分かって来てくれて、うれしいわ～こちらは、オオオデマリ。まだ若い木です。子どもが小学校か保育所の卒業のときもらった、ピンクのアザレア（？）こんなに大きくなりました。石んこ地蔵3人、それぞれ石や着色が違うのです。

連休最後の日は立夏。初夏の花も咲き出してびっくりです。

連休最後の日は立夏ですって。さっきラジオで知りました。そして、ふっと見上げると、なんとウワミズザクラの白い房状の花が咲いているではありませんか。早いです。でも、だいたい5月10日ごろに咲くようです。以前の記事を見てみました。立夏ですから、初夏の花かあ。うわーー。自分たちの方が10連休だなんだかんだと言っていて、自然の姿をよくみてなかったんですね～じょんのび～と身の回りの自然にも目を向けよう。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。そして、良く見て歩くと、気の早いミヤコワスレの花が、一輪。今年初めての花です。まだ隠れているのかな。ツルニチニチソウ。これはおととしいただいたものです。大きい花が咲きました。これから、初夏の花は、白い花と紫の花がよく咲きます。「ライラックも咲いてますよ」その木の下に、石んこを置くと言っていたのは、昨日のお客さんです。そろそろ、草刈りもしないといけないかなあ。おととしの日記によれば、5月中旬に草刈りしてました。そして、昨日、今日と、娘たちが帰っていきました。一人は残っています。長すぎる連休の後、スムーズに学校や職場の生活に移っていけるといいです。

久々のまとまった雨です。

今日は朝から雨です。ずっと降っているようです。久しぶりにまとまった雨です。雨でしっとりして、石んこさんたちの表情もくっきりしますね。今朝は8時半頃、早くもお客さまが。昨晩、東京から車を走らせて来てくださったという事です。ご夫婦とお孫さん。お孫さんはもうお仕事されている素敵なお嬢さん。おじいちゃん、おばあちゃんではなく、名前で呼ばせているのですって、いいですね～うちの手前の北川にかかる橋を橋梁の補修です。重機が来ています。（これはうちの夫ではありません。ちゃんとした土建屋さんです。）

いしころ地蔵さん。

昨日は風の強い寒い日でした。今日は気温が比較的高い日でした、が、雨が降ってきました。この季節の雨です。明日の朝は雪になっているかしら？いしころじぞうさんです。こちらは4人。家族でしょうか？ほのぼのしたかんじがいいですね~宮城県川崎町の​石神彫刻工房です​。おなじくいしころじぞうさん。こんな寝ているおじぞうさまも居ます。石んこ地蔵の「ほほえみ」と「やさしさ」セットでご注文いただいておりました。2月にお送りします。おめでたい、おめでたい。今日は、午前中は、町の放課後児童教室の協議会。午後は、町の中学校の評議委員会。この1月から2月にかけては、こういう会議が多いです。年度末に向けて。お役に立てることはないのですが、職員の皆さんが、児童生徒のために御尽力なさっていることを確認してきました。そこで考えることは、時代の変化があまりには早すぎて、私たち大人（子どもたちの親世代よりも年が上の）が、付いて行けないのかもしれない、という事です。自分が子どもの頃はず～～～っと昔、自分が子育てしていたころもず～～っと前、そう思った方がいいのかもしれません。難しいですが、昔の事のばかり言っていても仕方ないのかなあ、と。じゃあ、私はどういう考えなの？と聞かれると困るのですが。

高泉淳子さん「ア・ラ・カルト」。「ムンク展」

​​​「移動レストラン　ア・ラ・カルト」～おいしいものは心を動かすところにある～30周年​今日は暖かい日でしたね。雪ではなく雨が降りました。早いもので12月も折り返しを過ぎ、20日が目の前です。さあ、年賀状をどうしましょ。6人のお地蔵様、いろんなお顔です。九州、宮崎にお送りしますよ~。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。さて、昨日と今日はひとりでお出かけでした。昨夜は、池袋の東京芸術劇場へ。「移動レストラン　ア・ラ・カルト」～おいしいものは心を動かすところにある～30周年高泉淳子さんの舞台。オムニバスであいだあいだには生の演奏。昨夜のゲストは春風亭昇太さん。ネットで取った席が、LAー１あら～一番後ろの端っこだわ、と思っていたら、なんと、一番前の端っこ。3面が客席に囲まれた舞台の、下手側のではけのところだったのです。後ろ姿も横顔も、とても近くで観られて、まさに舞台に引き込まれてしまいました。写真は、座席から撮った開演前。まだ布に覆われていますが。バンドメンバーの位置が左側。右の方がレストランのテーブルがある舞台です。そして、今日は、上野の東京都美術館へ。「ムンク展」です。暖かくて、とっても良い天気の上野の森。開館時間に行ったら、既にずいぶん並んでいて、人気が高いんですねー。有名すぎる「叫び」ずっと、この人物が叫んでいるのかと思っていたら、違うようです。ムンクさんがノルウエーのフィヨルドの地を歩いていると、自然の叫びを聞いたんですって。その叫びに、耳をふさいでいるのですね。もちろん、絵を観た人の解釈で良いのだと思いますが。

大内宿の松美屋さん。

今日も良い天気。しかも、昨日よりも暖かいのです。朝9時からお客さま。昨夜。お電話があって、何時から開いていますか、というので9時ころと言っていたのです。遠く、山口からのお客さま。昨夜は仙台のホテルに泊まって、中央通りのこけしのしまぬきで、うちの工房のカレンダーをご覧になって、行ってみたい！と思ったそうです。ありがたいことです。​宮城県川崎町の石神彫刻​です。更に、内に来たいと思ったのは昨夜なのですが、一昨日の晩は、なんと川崎町内の青根温泉にお泊りだったんですって。なんと。車で15分ほどのところの温泉ですのに。一日早く見られていれば。うちのあとは、仙台市新川のニッカウヰスキーの工場見学。そして仙台空港から帰路に就かれるそうです。そうそう、最近、大内宿の松美屋さんで教えてもらった、という方の工房への訪問が多いのです。ありがとうございます。なんでも、うちの石んこたちの写真が何枚も飾ってあるのだとか。一度お邪魔しなくては。2011年に大内宿へは伺ったのですが、その時は全然そのような写真は見つけなかったので、最近の事だと思います。

我が家で、仲間と芋煮会でした。

11月11日。天気予報は晴れでした。気温が少し低めでしたが、お日様が出るとあったかです。風もときおり吹きますが、火を囲めばあったかです。少し芋煮会には遅い日にちですが、今日は我が家の前で、えずこシアターの人たちをお誘いして芋煮会を開催しました。十数名のこじんまりした会でした。でも、家の前で、芋煮をふた鍋。味噌味、豚肉、宮城風醤油味に牛肉の山形風。サンマも焼いて、おこわのおにぎりと。手作りケーキは４個も！お友達が２つ、私も二つ。なんと、申し合わせたように、どちらも米粉シフォンケーキでした！米粉、いいよねー、粉を振るわなくていいし。という話で盛り上がり、レシピをおしえてもらったり。お友達が焼いてきてくれた米粉シフォンケーキに飾り付け。生クリームを挟んで、冷凍ブルーベリーとラズベリー。一気に豪華になりました。モモコは興奮して、木に登る。私たちの後を付いて歩く。そして、ポーズをとる。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

風で色づいてきた葉っぱが落ちました。あさってから工房展です。

雨が上がりました。天気予報では、もっと後から雨降りでしたのに、朝から雨。郵便配達の人も、予報よりも早く降っていて困ります、と言っていました。郵便配達の方もたいがいは顔を知っていますので、バイクの音がすると、玄関まで出て行って、よく話かけ労をねぎらいます。一軒だけの、こんな奥の家までいつも届けてくださっていますから。黄色い葉っぱがたくさん落ちていました。ウワミズザクラの葉と思います。四面顔の燈篭もあります。この面はまあるい口。真ん中にいるのは、「想～そう～」ネーミングは、ずいぶん前に考えました。なんか、紅葉して、枯れる前に落ちてしまったみたいです。今日は、大きな抽象彫刻のキャプション（作品名と材質）と作りました。8年くらい前に買ってあるラミネーターを使って、ラミネートです。こちらのネーミングは、昨日今日で考えたものが多いです。

宮城・川崎町移住者交流会へ。

​​朝はまだ気温が低かったのですが、午前中のうちに気温はぐんぐん上がって、暑い日になりました。野外ギャラリーは、草刈りしてさっぱりしました。夫は、今日は、第一回川崎町移住者交流会へ。私たちは、移住者としては、古い方です。13年前です。川崎町はここ数年で、空き家バンクを充実させて、都会から移住してい来る方が増えているのです。交流会の場所は、カワサキ・スプリングというドームハウス。ここは、移住希望の人の相談や起業のことを相談したり、皆が集う場です。タラノキ、春、若い芽を天ぷらにして食べました。工房では、早めの紅葉です。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。シモツケの木。一部分が赤くなってきました。「ふたりいっしょ」と。夕方になって、西の山の方が雲に隠れてしまいました。湿度が高く、気温もあまり下がりません。明日朝は最低気温が21度とか。モモコがこっちを見ています。　明日は、もっと暑そうですねー。4年前の今日は、初薪ストーブでしたのに。

2019石んこカレンダーの写真です。台風で石んこも避難。

２０１９石んこカレンダーです。５月から12月の写真を載せます。5月は、「樹の精」この女の子の像の名前、お客様のお孫さんが付けた名前です。雨に濡れたカッパ。9月は今年新しく作った石んこです。10月、トンボが止まってる。１１がつは、ちょっと遠くから撮りました。12月、太郎の屋根に雪降り積む　　　　次郎の屋根に雪降り積むそして、卓上カレンダー。はがき大。台風の風に備えて、石んこを地面に避難させました。まだ置いてあります。今夜も風が強いです。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

祈りよ届け。

朝、ラジオを聴いて、そしてテレビをつけて。北海道が大変なことになっていました。朝の時点で、全道が停電。大半の北海道の皆さんは、自分たちの状況を観ていないのでしょう。それなのに、ヘリコプターからの映像を、レポーターが語る言葉を、離れている私たちは、見聞きしているのです。　仕事の休憩時、スタッフの健太郎さんと話していて、野次馬的な感じがする、というのです。ほら、私たちは東日本大震災のとき、停電していてほとんど宮城県の状況も原発の状況も分かっていなかった。けれど、地域以外の人たちは、被害状況をテレビで観ていたのです。私は、２０１１年３月の事を思い出して、いたたまれなくなり、テレビを観たくなくなりました。何もできはしないのに、そして、訳も分からず、ただ、涙があふれてきたのです。ちっぽけな自分。なくなんてアホらし。自分に酔っているのか、泣いている自分に酔っているのか。って、思いながら。ま、結局、そんなことしかできないのです、今は。でも、祈ります。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

石んこ地蔵三人さん。ホヤのイタリアン風。

石んこ地蔵の大きいものを吊り上げて移動させています。これは、今から台座の上に乗せようとしているところです。台座は、特別に背後を平らに作りました。このように、台座に乗ります。来週、神奈川に送ります。石んこ地蔵3人４５ｃｍです。台座は８ｃｍです。鎌倉の長谷寺の石んこ地蔵3人、良縁地蔵は30cmの高さですから、随分大きなものです。​石神彫刻工房​です。こちらは、きのう載せました３５ｃｍの石んこ地蔵6人さん。鳥の糞を浴びないように、大きな手作りの籠に入れられています。これなら、雨やホースの水を受けられて、鳥の糞は避けられます。ホヤをいただきました。自家製ズッキーニとオリーブ油で焼いて。バジルも振って、チーズも入れて。イタリアーン風。火をしっかり通したホヤもおししいです。ぬか漬けもいいですよねー。きゅうりやズッキーニを漬けています。

一眼レフ提げた若い女性の写真が気になる。被写体にどうぞ、石んこ地蔵。二ラをたっぷり入れて餃子を作りました。

５月２０日。あら、もうこんなに日にちが経っているんですねー。もう少ししたら梅雨入りですわ。梅雨入り前のこの頃は、一年で一番緑が美しく空気もいい候です。紫外線が意外にたくさん降り注いでいるので要注意ですが。今日は、お日様の光は暖かく降っていましたが、風が冷たく、家の中は寒いくらいでした。痩せている私ですからなおさらです。ユキヤナギ（これは昨日樹木の図鑑を眺めていたら種類がいろいろあるらしく、今度きちんと調べてみます。）の一種の白い花が見事に咲いていまして、その下に石んこ地蔵さん。真正面もいいです。昼前にいらした若い女性ふたり。ふたりとも、一眼レフのカメラを提げています。お麩たちをお帰りになった後、こんな風に並べられていました。なんか、かわいい。石んこの新しい仲間です。この頃、写真の撮影に来てくださる方が増えています。夕方、やっと夫も時間が取れました。ので、畑仕事に誘われ、家に帰っていた末娘と３人で、トウモロコシと枝豆を植えました。もちろん、どちらも、夫が種から育てた苗です。不耕起栽培なので、草がありますが、大丈夫。ちゃんと育ちます。猿などの獣から作物を守るため、金網の中で育てています。夜は、昨日いただきましたニラをたっぷり入れて、餃子を作りました。３人で具を刻み、包んで焼きました。５０個プラス、余った具でお好み焼きも作って、たっぷりいただきました。

青空。タラの芽、ウド、ワラビ。山菜が出てきました。ランチはもちろん山菜。

青空！ぽかーーんと口を開けて、のんびり過ごしましょ。「じょんのび」という作品です。新潟地方の方言で、のんびりとかいう意味だそうです。以前、新潟出身で東京在住のお客さんが命名してくれました。ピンクの芝桜とともに。。ふくろうさん。これは羽ばたくふくろう。ちょっと下から撮りました。白い水仙と一緒に写したかったからです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。　http://www.isinko.comこの白い水仙は、二つの花がひとつの茎から出ています。ふたり仲良し。昨日の昼食は、スタッフの健太郎さんも一緒に。タラの芽とうどの芽と自家製しいたけ、おまけの笹かま、天ぷらに。採りたての山菜はいいです。ウドは、生を酢味噌で、それから丸ごとグリルで焼いて、皮をむきながら、味噌付けて。タラの芽の大きいのは、油を引いたフライパンで蒸し焼きに。小皿は、ウドの葉っぱと皮のきんぴら。大根がなかったのですが、畑に残っていた紅なんとかという、中が赤い蕪をおろしました。この写真は、夫が撮ったので、あんまりよくないですが、ピンクのランチョンマットがいいと思います。そして、今日のランチは、昨日の天ぷらを天丼に。グリルでカリカリに焼き直して、甘いうなぎのたれを絡めて。ご飯は、黒米を入れて炊きました。でも、天丼には白いごはんが良かったなあ。昨日採ったワラビをあく抜きして、白菜のとうだち菜もお浸しです。今の季節は、畑の野菜は端境期ですが、こうやって山菜でつないでいます。

早くも、山笑う候に入っています。山菜の季節ですねー。

ご近所のシシナゴ山の山桜と新緑が、綺麗にぽつぽつ見えていました。目で見たほうがきれいだなあ。手前の、うちの桜は終わります。ヤマブキも咲いています。あ、、山菜のコゴミも大きくなっているなあ。採りに行かねば。川崎町の中心部では春のお祭り。おみこしの練り歩きです。けさ、花火がなりました。ちょっと風が強かったですね。風がなければ、ずいぶんあたたかい日です。センターのお地蔵さんが主張しているようです。展示場の水仙。花器は石です。重いです。山中環さんの作品。すっきりと。そして、壁にも水仙。これは焼き物。ワイヤーで釣るようになっています。もちろん置いても使えます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

もぐらの仕業か？

暖かいを通り越した、春３月の最終週の始まりです。 観音さまとクリスマスローズ。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 www.isinko.com 座像。 あまりに大きいので、最初はイノシシかと思ったのですが、 イノシシではありません。イノシシは上から掘りますから。

雪になりました。

お彼岸の中日。 寒い日です。 ２時ころから降りだしました。 わかるでしょうか雪の粒。 ２月終わり頃にお渡しした、色付けなしの、石んこ地蔵さん。 お墓に置かれるということで、 スペースに限りがあり、寸法を相談しながら決めました。 「大笑い」のほうにも台座がありますが、 結局はベンチに置くので、要らないことになりました。 とても、喜んでいただきました。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 さて、 私の運動不足解消に、 踏み台を買ってこようかな、とコメリ見にいったのですが、いや、こんなのは夫に頼めばササッとつくってくれるなあ。 ということで、お願いしたら、すぐに板で作ってくれました。 寸法は、コメリでみたのは たかさ22センチ、 でしたが 高めの25センチにしてもらいました。 横40　奥行き30 登ったり降りたりを ちょうど、1曲が4から5分くらいなので、３曲で15分くらい。 なんでも、back numberでも、セカオワでも、椎名林檎でも、なんでもあるものかけて、やってます。 そろそろ、お外で歩くのが良いですねー。

水仙はもうじき、ウグイスはまだか？

暖かでしたが、乾燥注意報も出ていて、火災も何件かあったようです。 石んこさんは、笑顔が満開です。 この石んこは頭が小さいですね。 祈りの乙女。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 www.isinko.com この近くにはチューリップの葉がでていました、 南向きの斜面のミニ水仙、もうすぐつぼみが開きそうです。 ウグイスがそろそろ鳴き始めてもいいのですが、まだ聴いていません。 私が聞いていないだけで、もう鳴いているのかもしれません。もちろん、家族の者たちも聞いてないみたい。

大丈夫　いつも　見守っているよ

３月11日です。 7年です。 その時刻 海の方を向いて お祈りしました。 たくさんの命を想いながら。 「大丈夫 　いつも 　見守っているよ」 大丈夫、だいじょうぶ って言われると、なんだかそんな気になってきます。 自分にも言い聞かせます、 だいじょうぶ、と。 石神彫刻工房の写真に ライターが言葉を入れたポストカードです。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com さて、 冒頭でも書きましたが、 2時40分頃だったか、東京で行われている慰霊式典を聞こう、としたら、 ラジオからは君が代が聞こえて来たので、ダイヤルを替えて、 FM の山下達郎の番組にしました。 ちょうどその時刻、山下達郎さんの歌声を聴きながら、 海の方向を見つめました、曲が終わるまで。 また式典にダイヤルを合わすと、今度は安倍さんがしゃべっていました。 なんだか、上滑りな声に聞こえます。 末娘が小学校卒業の時に震災でした。 何日たった頃かは忘れましたが、 その娘が、友だちと話していて、その前は、どんな話をしてたかはわかりません。 娘が、「私たち被災してないじゃない。」 って言ったのですって、 だって、ここは山あいで 津波の被害は、全くなく、 もちろん、停電や不便な生活は続きましたが。 すると、 その友だちに 「え！私たちも被災者だよ！」 と、言われたのだそうです。 娘は、驚きとも、不思議だとも言うような顔で、 私に話してくれました。 その友だちがどんな状況にあるのか、家庭が変化したのかもしれない、 詳しいことは分かりません。 ただ 捉え方というのは、 同じ経験をしても、人それぞれで違う、というこです。 7年経っても、 このことは、ずっと忘れられません。

色付けしない白御影石のままの石んこ地蔵さん。

暖かい日です。 側溝にゴミや雪が詰まっていたので、 とっていたら、 暑くなってきました。 さて、 こちらは、先日お送りした 石んこ地蔵さんたちです。 色を付けずに、白御影石のままです。 こちらは、 東京にお送りします。 「　」地蔵さん。 さて、何地蔵でしょうか？ きっと可愛がってもらえるでしょう。 お地蔵さま本体だけで70cm 結構大きいです。 三月に入り、 ご注文やお問い合わせが 増えてきました。 春ですねー。 ありがとうございます🎶 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 www.isinko.com

暖かいとても良い天気のおひな祭り

昨日の暴風が嘘みたいな いい天気です。 ご覧のように、雪はずいぶんなくなりました。 だって、 もう三月三日。 ひな祭りですもの。 春だわー さて、今日は 昨日うかがった展覧会のことを。 仙台市のギャラリーSARP で開催中の 虎尾裕さんの彫刻展。 虎尾さんは、川崎町にアトリエを持つ、宮城教育大の美術の教授でもあります。 また、隣のスペースでは、宮城大学の学生さんたちの展示会です。 進級展だそうです。 このミニチュアは 上から三番目が本当の大きさで、 あとは大きさを変えて作ってあるそうです。 他にもいろいろ、おもしろかったです。 うちのお雛様です。前にも載せましたが。 50年近く頑張ってくれています。 普段は、この畳の下のスペースに小さくなって居てもらってます。 最後に 石んこカレンダー三月の写真。 お雛様の月なので ふたりいっしょです。

石んこ地蔵、模型も石で作ります。

雪の工房ですが、 今日は工房の中から。 今年2015年の石んこ地蔵カレンダーの 10月の写真。 この作品の制作の依頼をいただいています。 写真の実物はもうないので、 写真を見ながら 10cm程のマケット（模型）を作ってみました。 これを元に、安山岩系の 蔵王石を、 2.5倍にして彫ります。 石を、だいたいの形に合うように切っていきます。 同じく 今年のカレンダーから。 春は近い、明るくいきましよー。　 明日は、暖かいらしいですよー

雪が積もった日、暖かいふとんのよう。

昨日降り続いた雪。 今日は落ちついています。 雪をかぶった石んこ地蔵たち、寒いのですが、 暖かそうにみえます。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 http://www.isinko.com うちの敷地に入ったところ 上の方にある 彫刻です。 かかしのイメージとか。 大きな顔の彫刻、 裏と表で違う表情です。 暖かくなると、モモコの お気に入りの場所。 雪は溶けます、そのうち。 もう、土の中だけでなく、地上にも、 春が待ってるのです。

けっこうな降りになりました。

思っていたより 多く積もりました。 また、 石んこ地蔵たちは、雪の下です。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 http:// www .isinko.com 除雪車のショベルカーの 出動です。 夫が、「寒いから、出て来なくていいよ。」というので 私は 家の中で 食事をつくって待ちました。

いいお天気でした。久しぶりにカメラのレンズ替えて撮りました。

皆さん、こんばんはー。 宮城県はいい天気でしたねー。 雪はだいぶ溶けてますが、まだ白いです。 手を差しのべてるような、石んこ地蔵さま。 淡い色に写ってますねー。 おしゃべりしてるような、ふたり。 にこやかに。 私たちは、日々誰かとつながっていて、 誰かのお世話になっている。 今の日々もだけど、過去の人々ともつながっていて、 おかげがあって、 今の自分もあるんだなあ。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。http:// www .isinko.com

甘酒作りました。意外と簡単。今日もいい天気です。

今日もいい天気でした。日中は、部屋の中は日が当たってぽかぽかです。外は寒いですが。気温が高ければ、雪が溶けて石んこが濡れて来るのですが、乾いています。溶けてないということですねー。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。さて、年末に、長女が「おかあさんの好きそうなもの」を買ってきてくれました、大阪から。天然醸造の醤油、柚子・かぼすのポン酢、などに、古代米で作った甘酒、もありました。それを使って、きんぴらごぼうや、漬物を作ったら、甘さも自然でおいしくできました。で、自分でも久々に作ってみました。もち米を炊飯器で炊いて。市販の糀と混ぜて、炊飯器へ。保温にしておきます。蓋を少し開けておくくらいがいいとおもったら、それでは温度が上がりすぎ、７０度に。６０度を保つのがいいのですって。それで、蓋は全開。この状態、蓋をあけたままで、ふきんをかけておきました。最初はごはんのようなかたまりのままなのですが、２時間くらい保温しておくと、こんなに水っぽくなってくるのです。５時間くらいでこんなくらいです。そして、更に４時間くらいで、できあがり。薪ストーブの上に載せてもみました。とろとろの火だと５５度くらい、ぼんぼん燃やすと７０度にもなってしまって、下におろしました。温度調整は難しいです。晩御飯に、大根の塩漬けにさっそく、甘酒を入れました。あとは、大根の皮を厚く切って、ニンジン、山芋と、蒸し煮。沸騰したお湯１００ｃｃを入れて蓋をして蒸し焼きにするやり方です。お昼ごはんを食べているとき、 夫が耳かきで耳の穴をほじくり始めました。 （ちょっとお、ご飯の時にやめてよねー）と思ったのですが（そう言ったら、なんだよー！って思われて終わるんだろうなあ）。で、 「耳　かゆいの？」と言ってみた。 そしたら、 「（石彫る時）耳栓してるでしょ。蒸れてかゆくなるんだよ。」 （おお、そうだったのかあ。） 「寒いからかなあ。気温が低いから体の温度との差があるから、とか。」 石彫りは、耳栓して、マスクして、手袋して、しかも寒い工場で、大変なのです。

工房の忘年会はホルモン焼き肉屋さんで。そして翌日は雪景色。

昨夜は、石神彫刻工房の忘年会。といっても、スタッフの健太郎さんと私たち夫婦の３人ですが。仙台市郊外のホルモン焼き肉のお店でした。常に休憩時間にはおしゃべりしている仲なのですが、お酒を一緒に飲む機会はなかなかありません。貴重なお話しが聴けて感激でした。物を作ることが好きで、あの四角い石から丸い形にしていくのが、楽しい！！というお話を、私は、初めて聴いたような気がします。なんて、素敵な健太郎さん！でも、石を彫る仕事は、とても大変なことです。マスクをして息苦しいですし、電動工具は、ダダダダ、ダダダダっと、身体に負担をかけます。それでも、彫ることを誇りに思って、毎日仕事に励んでくれる彼が居てくれるから、この工房は成り立っていますのです。ほんとうに感謝です。そして、昨夜帰ってきたときは、小雨でしたのに、朝起きたら雪。雪です。別々に目覚めたのですが、それぞれ「あっ！」と声をあげていました、私たち夫婦。３ｃｍは積もったでしょうか。石んこたちのお顔も半分隠れてしまいました。昨夜は、お店を９時前には発って、2次会は、健太郎さんのおうちへ。素敵な奥さんとめんこい子どもたちがお出迎えです。しばし、発表会のビデオを観たり、カードゲームをして楽しく過ごしたのでした。家族を大切にするパパでもあるのです。少しお日様が出てきました。ラジオはどこでも、クリスマスソング。なんだかワクワクしますね。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

雪は少ししか溶けませんでした。寒い日です。そしてブラックアイスバーン！

まるで冷凍庫の中のようです。夕方３時に外の温度計をみると零度でした。昼間はもっと高かったでしょうが、ほとんどお日様が出なかったので、昼頃でも、木の台の上の石んこは凍ていて離れません。水をかけて溶かしました。大きな、石んこ地蔵様。​石神彫刻工房​２５ｃｍの観音立像さま。大きな帽子。ここからの４枚の写真は、暗かったので明るく補正してあります。帽子が大きすぎますね。　縦に長い帽子。つながっている。モモコも外に出てきましたが、やはり寒そうです。つららも、つらつら。展示場です。なんか全体が凍っているようにみえます。ブランコの横棒の上の雪が、面白い形に垂れてました。少しだけお日様の明るさが。昨日は雪で、一日、敷地から出ませんでした。今日は昨日よりも寒いような気がしますが、夕方、郵便局へ、しかたなくお出かけでした。これぞ、ブラックアイスバーン。アスファルト道路は黒く濡れているように見えますが、凍っています。普段の２倍の時間をかけて行ってきました。もちろん、車間距離も十分取ってね。

高村光太郎「冬が来た」　初コメダは山形で。

冬よ来い！​ｲｼｶﾞﾐﾁｮｳｺｸｺｳﾎﾞｳ​です。高村光太郎の詩を想います。冬が来た　　高村光太郎 きつぱりと冬が来た 八つ手の白い花も消え 公孫樹（いてふ）の木も箒（ほうき）になった きりきりともみ込むような冬が来た 人にいやがられる冬 草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た 冬よ 僕に来い、僕に来い、 僕は冬の力、冬は僕の餌食だ しみ透れ、つきぬけ 火事を出せ、雪で埋めろ 刃物のやうな冬が来た明日、一日だけですが、業者さん向けの展示会があり、今日はその搬入に、山形市へ行ってきました。昨日、初雪を観測した山形市。市内はもちろん朝でも雪はありませんが、笹谷峠を出た関沢IC付近は、草の上にうっすらと雪が積もっていました。空も、太平洋側よりも暗いです。写真は、昨日の笹谷方面の山です。山が白いです。そして、本日、初コメダ！なんとかサンドを頼んだら、量の多さにびっくり。こんなに食べられません。と言ったら、アルミホイルとビニル袋を持ってきてくれました。なれている風でしたので、そんなお客さんが多いのでしょう。普通だったら、食べるのですよ、でも、その前に、家から電話が来て、「今から古川を出てくるお客さんが来るから、・・・・」と。昨日までは、ゆっくりしてきていいよ、と言っていたのに。で、サンドイッチ１つだけ食べて、珈琲も味わう暇もなく、アルミホイルのお世話になり、持ち帰ったのでした。そして、あとのふたつは夫のお腹の中に。明日は、少しは早起きして、山形に行ってきまーす。留守番の夫は居りますので、どうぞ～いらしてください。

奥州三十三観音第五番札所に石んこ地蔵があります。「まさし」という名の餃子屋さん。

おはようございます。昨日までは、晴れ晴れしていて、行楽日和でしたが、今日は曇り空です。やはりお日様の陽はありがたいと思うのでした。さて、奥州三十三観音の第五番札所は、とても珍しいことですが、一般のお宅にあるのです。名取市の名取市体育館と名取文化会館の向かいの角のお宅です。ところが、千手観音はいつもは開帳していないのですって。そこで、お参りにいらした方が少しでも満足してもらえるように、とご主人の佐藤さんが、うちの石んこ地蔵を置いてくださっています。なんでも、もともとここにお寺があったのですが、移転したようです。この観音様だけが残ったのでしょう。６年くらい前の買ってくださったのですが、だんだん馴染んで、いい色になって来た石んこ地蔵さんです。川崎町の工房は、風ふかれて落ち葉がさやさや落ちて、秋から冬の準備になってきました。綺麗に紅葉する葉もあるけれど、緑から枯れていく葉もありますね。川崎町の​石神彫刻工房​です。先日、１９ｃｍの通常の石んこ地蔵をお送りしたのですが、色なしの方がよかったなあ、ということで、新しく作りました。フランスからおいでで東京のホテルに泊まっている女性です。英語でもらったお手紙の返事として、ちょっとだけ英語で手紙を添えました。中学生程度の英語しかできないのが情けないですが、想いは通じるかな、と思います。もう立冬です。これからますます寒くなってきますねー。もう少し紅葉を楽しみたいですねー。お、京都のほうは、これからが紅葉じゃないかしら？行って来ようかしら？宿は娘の処を借りればいいし。「まさし」という名の餃子店が宇都宮にあっておいしいのよ、お取り寄せもできるわよ。なんて教えてもらって、急に餃子を食べたくなり、スーパーで、餃子の皮とひき肉、ニラを買ってきて作りました。生姜と白菜はうちの畑のものです。なんか、味がいまいち。肉が少ないか？あ、にんにく？次の日、余った具に、からそうでちょっと辛いニンニクラー油というような名前のピン詰めの調味料を入れて焼きました。おお、これだ。やはり少しはニンニクがないとね。ついでに、ゆでて刻んだ大根葉も入れて。やはり野菜たっぷりで、２晩続けて餃子になりました。まさしという餃子屋さんも気になります。

雨の中の紅葉。鮮やかになっていいものです。

雨が続いています。川の水はどうなっているか？今は、北川の水位と降雨の状況、観測所の記録をネットで時々見て、確認しています。国土交通省の川の防災情報。雨なので、展示室の中から、裏山の写真を撮りました。山は色づき始めています。いち早く、真っ赤になる葉っぱがあります。ウルシの類と思います。石んこ地蔵たちも雨に濡れています。雨の中でも、ほっこり。ギャラリーでお茶を出すときは、この器です。皆さんにお褒めいただいています。あるいは、「あ、これ万風さんでしょ。」と当てられることもあります。自宅でも、​万風窯​の比率が高いんですよー。使いやすいです。テレビでは、どこも特集で選挙速報です。台風の方が気になるところです。

玄関先に置いてさくるはずが、設置まで。

今日は宮城県北部の登米市まで納品。 ご主人に押されて、設置までして来ました！ 八十過ぎのご主人、自らクローラーの運搬車を動かします。 こんな坂道を上がります。 そして、人力で、心棒も付けて。 白布を これは、水平を測っているところ。 出てきたのは 花ちゃんです。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

敬老の日ですねー。モモコは呼ぶとこっちに来ます。猫らしくない？

敬老の日ですねー。父母にはいつも尊敬の念をもっています。でもこの日は、身近なお年寄りというだけでなく、日本社会を今まで支えて来てくれた多くの人々に、敬意を表す日でしょう。昨日からの台風の風で、うちの小さな山栗が落ちていました。まだ少し早いようですが。まだイガの口を開けていないものばかりです。でも、少しは開いているものもあり。柔らかく茹でて、半分にして小さいスプーンですくって食べます。モモコは、家の中で寝ていたのですが、ちょうどお子様連れのお客様がいらしたので、外に出しました。ところが、いつもはお客さんの方に寄っていくのに、今日は車庫の中に座り込んで出てきません。「モモコおいで。」と私が呼ぶと出てきました。彼女は、猫なのか？犬の性格を持っているのではなかろうか？呼んで来る猫だんて、聞いたことないです。最初、お母さまがまだ車に居て電話されていたので、ご挨拶は、まず、小学生くらいの男のお子様に。パンフレットをお渡しして「ありがとうございます。」と言って。そしたら、ちゃんと「ありがとうございます。」と返してくれて、さらに、降りて来たおかあさんの処に走って行って、「ありがとうございます、っていわれた！」と報告していました。子どもであっても、できるだけ大人と同じに接する、これ大事と思っています。自分の子をどう扱っていたかは、別として。ここまで来てくださったお客さまに対して、です。

石んこ地蔵三人うたごえ。定禅寺ストリートジャズフェスティバル、明日あさってですねー。

​石んこ地蔵三人うたごえ。今日は、日差しは強いのですが、ここちよい風が山から吹いてきて、初秋という感じでした。明日明後日は、仙台で定禅寺ストリートジャズフエスティバルです。仙台の中心部のいろんなところで、ジャズに限らず、ジャズ、ポップス、ゴスペル、ビッグバンド、いろんな音楽で一杯になります。野外に、特に日頃歩いている街中で、生の音楽が鳴り響くのは、素敵なことです。私はだいたい毎年行っていますが、仕事もあるので、夕方から夜にかけてになります。今年は、日曜の夕方なら行けそうなので、今から楽しみにしています。こちらは、石んこ、ふたりいっしょ。おととしのカレンダー９月に使った写真です。毎年カレンダーを楽しみにしている方から、何件かご連絡をいただいています。１０月中旬までには出来上がれように、今選考中です。どうぞ、楽しみにお待ちください。宮城県川崎町の石神彫刻工房​　です。

昨日は晴れ。今日は曇り。私の「夏の夜の夢」が終わりました。ありがとうございました。

昨日は、とっても良い天気だったらしく（私は昼間から夜まで劇場に居りましたので）、工房を訪れるお客様も多くいらっしゃったようです（対応は夫がしてくれていました。）今日は、午前中少し日が差しましたが、昨日のようではないみたいです。カタバミに囲まれた石んこ地蔵三人家族。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。うちのひまわり、何とか3つ目が咲きました。小さい花。でも咲いてくれただけありがたいです。夫は今日も草刈り。自走式のハンマーモアを走りながら動かしていました。草がけっこう伸びてきているので、早く進まないとちぎれきれないのだそうです。昨日とおとといは、私が所属する、宮城県南部の大河原町の、えずこホールを拠点とする「えずこシアター」の20周年公演でした。この1カ月、毎日のように稽古して、細かいところまで吟味して作ったお芝居。「ほぼ、夏の夜の夢」終わってしまって、なんだか力が抜けています。観に来てくださった方に、感謝です。構成演劇というジャンルの演劇ですので、筋があるけれど、途中にいろいろ入ってきて、わからなくなるようなところもあったかもしれません。ということで、また日常の暮らしに戻ります。わたしが、当日パンフレットに載せた文をご紹介します。１００字という制限で、詰め込みました。「震災後急激に体重が減った 。　無力感、 更年期、不安の連鎖。　喝！ 　そうだ芝居をやろう。 　ここでは皆自分と同じぐらいの年齢に思えてしまう。　創って行くんだ身体と頭と感性で。そしてドキドキ感！　　元気な父母に感謝！　5回目　平泉和代」

いろんなふたり。私たち夫婦も25年経った。あと25年一緒に居たいね、と夫が言うので、それは長すぎるな、と私。

世の中、いろんな人がて、いろんな姿かたちもあって、いろんな顔の表情もあって、いろんなふたりも居ますね！あっ、良く見ると左から2番目の石んこ地蔵さん、肩のラインが他の3人と違いますねー。なで肩というか、するっとしてるというか。これもまた、これでいいかな。今日も、雨に打たれています。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。うちのひまわりは、早く芽を出したのは7月に咲きましたが、あとは咲いてくれません。結構太い茎になっているのにねー。たまにはこんなネタを。画像はありませんが。どうしても、ラーメンが食べたくて、銀行に行った帰り、お昼用にコンビニでインスタントラーメンを買ってきました。そこでふと目に留まった「チャイプリン」チャイ風味のプリンかあ。一口目から、お、これはインドのチャイの香辛料が入っているんだな。紅茶入りのプリンにちょっと香辛料が入っていて、何とも言えない味、これは、女性に受けると思います。ほうじ茶入りのプリンもおいしい。

8月20日はおばあちゃんの誕生日でした。

おはようございます。連日の雨ですね。ここ宮城県川崎町今朝も雨です。さて、昨日8月20日は、亡き、父方祖母の誕生日でした。大正4年生れ。86歳で亡くなるその日まで、気丈な人でした。さいごの朝もちゃんと、ベット脇のポータブルで用を足していました。枯れるような体になって死んでいった、私のおばあちゃん。私が痩せているのは、おばあちゃんから引き継いだものです。石神彫刻工房です。この記事は、昨日書いたのですが、なんだかコピーしたものがブログ管理者から許可されなくて、アップをあきらめてしまいました。で、翌日になったのでした。新しい週です。今週は、週末の芝居の公演に向けて、睡眠時間をちゃんと取って、しっかり取り組まなくてはなりません。それにしても、いつもこの時期になると、あと何回通してやることができるか？ということです。本番3回、ゲネプロ、その前に2回。あと、6回しかありません！その限られた回数があるから、集中できるのですね。そして、いくばくかの寂寥感もあるのです。8月２６，２７が公演ですが、すでに、昼間の公演は席が埋まりつつあります。これからのチケットをご希望の方は、26日夜をお考えくださいませー。えずこホール

今日も雲に覆われています。23度くらいでしょうか？

東北の太平洋側、特に宮城県は暑くない日が続いています。今日は、笹谷峠を越えて、お隣の山形県からの女性のあつまりのお客様。山形はとても暑いんだそうです。こっちに来たら涼しくていいわねー。と言い。セミの鳴き声までやさしい、と言っていました。一山超える、車で30分くらいのところですのに、日本海側と太平洋側のちがいは大きいですねー。山形は暑いですが、その分、スイカや桃やぶどうや、おいしい果物がいっぱいできます。こちらは、おでこの白毫（びゃくごう）が付いている石んこ地蔵さん。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。野生のギボウシ。つんつんと伸びています。蔵王石を磨いて作った石像。この下に２つの丸が付いています。雨でぬれてますますピカピカですね。秋冬用の白菜や大根の種を蒔いたようです。手間暇かけて大事に育てています。白菜の浅漬けは、夫の大好物です。それから、新鮮な大根の千切りサラダ。