川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

10月も5日を過ぎ、
宮城県ですと栗駒山はもう紅葉の絨毯が美しいようです。
栗駒山のあたりは１６００ｍくらいの高原。
こちらは、標高２４０ｍくらいの川崎町今宿地区です。
それでも、だんだん色づく山です。
先週までは、山栗がたくさん落ちていて、毎日拾っていましたが、もうおしまいです。
さて、
夫がビニル袋を持って何か拾っているようです。
持って来た袋を見ると、
くるみでした。
また、夜の楽しみが増えました、割るのが。
先日も載せたような写真ですが、どうぞ。



来週からの工房展の準備で、夫が綺麗に草刈りをしてくれました。
今さっき外に出て行って、どうやら大きな野外彫刻のライティングをどうするか、観に行ったようです。
​宮城県川崎町の石神彫刻工房​です。


こちらは、先日お送りした、白みかげ石のまま着色していない石んこ地蔵さん。
小さな石の台にのせました。


ところで、今年は、お彼岸の頃からたくさんのカメムシが出現しています。
網戸に何匹も付いていたり、
洗濯物についていたり、
殺気は、気づかずに踏んでしまいました。こりゃ災難です。
カメムシは意地悪すると、匂いを発するのです。
だから見つけた時は、そおーっと手ですくって、刺激しないようにして外に出すのです。
私はそのようにしていますが、
夫は、お手製のカメムシ取り器を使っています。
あまり気持ちの良いモノではないので、写真は無しです。
じょうご、長い塩ビパイプ、350MLペットボトルを繋げてあるのです。
壁の上の方に居ても、じょうごのヘリからカメムシを捕って、長いパイプを通って、水を入れたペットボトルに落ちる、というわけです。