川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

うちのお父さん、働き者です。
昼も夜も、休日も。
なんだったか、昔読んだ哲学の本だと思うのですが、
働く、だったか仕事する、だったか、というカテゴリーは無いんだ、というのですね。
生きていることが仕事であり働くことだから。
つまりお金の代償としての仕事だけでなく、暮らしそのものが仕事、ということだと理解しました。
うちのお父さん、
まさにそのもの。
石彫りして売ってお金をいただいていますが、
自分の作りたい石の作品を作ることもありますし、道具も作るし、買うし、
畑で食べ物も作るし、
家も建てるし、
寝室のドアを直したり、洗面所のドライヤーを乗せる棚も作るし、
なんだったら、自分でボタン付けやズボンの裾上げもします。

写真は、先日、愛知県豊田市から石材が届いたところ。
フォークリフトで降ろしています。


さて、
梅雨入りしましたね~
つゆいりしても、さわやかでいたいですね～


背景にはやまあじさい
宮城県の​石神彫刻工房​です。


ピンクの紫陽花。
ああ、中の水色がお花、外側のピンクになる何としているのがガクですね～


この頃のご飯。
ズッキーニが畑で採れています。
薄切りでサラダ。厚切りはフライパンでオリーブ油で焼いて。
スナップエンドウは甘辛煮にて。
キュウリと株は買ってきました、浅漬け。
株の皮は剥いて、皮だけを魚の煮汁で煮るんです。
魚はメヌケ。