カテゴリ:2024年石んこのこと
大型連休が終わり、昨日は雨模様、今日も曇りで、少し寒いようです。
写真は、連休中。 若い緑が美しい。 石んこ地蔵25㎝は、4体とも栃木県足利市のお寺様へ。 それぞれの背中には、それぞれのお名前を彫りました。 ずっと野外ギャラリーに飾ってあるので、だんだん汚れてきます。 じょうろで観ずをかけながら、まずは歯ブラシでゴシゴシ。 まだ落ちないところは、真鍮ブラシですこしずつごしごし。 年数が経つと、それなりに最初の色が変わってきますが、 良い感じになじんできて、黒っぽい汚れだけを取ることができました。 紫のミヤコワスレ。最初に植えたところのは、 もっと濃い色ですが、株は小さくなってきて。 ココは株分けしたところです。 大きくなりました。 エビネは、昨年の春、地元の園芸農家さんに植えてもらったのです。 うまく、また出て来てくれました。 水仙は、ずっと植えっぱなしだと、球根が詰まってきて花が咲かなくなるのですね~ もう、掘り返してやった方がいいかしらね~ こちらは、石んこ地蔵ふたり19cm カタログでは17㎝ですが、これは特注の大きさ。 埼玉県八潮市のお寺に行きます。 全部で10体。 昨日梱包しました。 右の方が大きいのと、 左の方が大きいのと、 お顔の向きも、少しずつ違います。 こちらは、インスタグラムの投稿からの写真です。 @nagomijizouさん。 これは鎌倉市の長谷寺の良縁地蔵さん。 そして、nagomijizouさんが、すごいことを発見してくれました。 なんと、 Wikipediaの 地蔵菩薩の項目の中の 日本の信仰の項目で、 いろんなところのお地蔵様の写真が載っていて、 その最後に、 「現代的な地蔵 石んこ地蔵」 という名で、写真が載っているのでした。 nagomijizouさん、良く見つけてくださいました。 こちらのページです、 ぜひ見てください。 Wikipediaの地蔵菩薩 日本における地蔵信仰 このページに載っている石んこ地蔵3人は、 文京区小石川の伝通院さんにあるものです。 名札に「さいせき」と彫ってあります。 彩石という石材店さんの名前です。 なぜ、この写真が使われて、石んこ地蔵という名前を取り上げてくれたのか、 まったく分かりませんが、 ありがたいことです。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 この石んこ地蔵を作っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.08 21:59:38
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