土耳古系生活

今日は、いっぱいお出かけする日。

今週は、何気に忙しいのである。。。

まずは、昼過ぎに日本人の友達のおうちに出向く。

着いてすぐに、おいしいお昼ご飯のお振る舞いを！！

ちょっと！！

から揚げに、若芽のお味噌汁に、サラダに、キャベツのごま油和えに、

真っ白なご飯に、昆布の佃煮ですよ！！

感動しながら頂く。(笑)

パ～トナ～が日本人じゃない場合、自然と日本食から遠のきますからね。

まぁ、それでも、ハッチ君は比較的なんでもOKだけれども。。。

やっぱり日本人だなぁ。。。と実感。




その後、今日の本題の引越し荷物を取り扱っている会社を探す。

1件目、取り扱っていそう。

でも、責任者がいない。。。

2件目、取り扱っていない。。。

ちぇ。。。

と言うことで、郵便局にいって、問い合わせてきました。

すると、２５ｋｇの箱は、航空貨物でおおよそ188ミリオン。

図書郵送だと、５ｋｇで28.5ミリオン。

これで送るしかないのかな。。。

まったく大変です。




その後は、友達と一緒に結婚式の時にはく靴を物色。

で、ふと入ったお店で出会いがありました。。。



ヒ～ルも低くって、ちゃんとした靴。

これなら、ハッチ君にもOKです。

即決定。。。

近くの銀行に行って、お金を下ろす。

かわいい靴です。(笑)




その後友達が携帯の度数を買いたいというので少々放浪。

そろそろ、もう1件のご招待のおうちに行く時間が迫っていたので、出発する。

今回も、アジア側にわたっての冒険。(笑)



やっぱり、普段ヨ～ロッパ側にいると、アジア側のことは良くわからない。。。




ウスクダルと言うところにまず、バスで出向き、

そこからベイコズという海岸沿いに北上した辺りが、今日の目的地。

海沿いの道には、トルコ第1の財閥である

サバンジュ一家のおうちもあるような豪邸が立ち並ぶ。

凄い地域である。。。






海沿いの道を通りながら、ふと見上げると

ヨ～ロッパ側をアジア側を結ぶ橋が見える。



なんとも、アジアとヨ～ロッパの境目を象徴する場所である。



しばらく行くと、目的のベイコズに。

この辺、とってもいい感じ。。。

イスタンブルの中心地からチョット遠いいけれども、

静かで、きれいな海のある場所。

子供を育てるのに、ぴったりな場所である。




バスから降りてすぐ後ろの植木屋さんで、桜らしき木を見つける。

思わずほころんだ花にパチリ。。。



春だねぇ。。。

しばらくすると、友達のだんなさんが迎えに来てくれた。

しかも、車！！

何かと思うと、友達のお姉さんのだんなさんの車らしい。

おうちに到着して中に入る。

とっても素敵なおうちだ！！




おうちでは、友達のお姉さんもいて、一緒にわいわいとお話。

実は、私の友達は、イスケンデル君と、シ～ザ～君のお世話になっている

ペットショップのキャッシャ～の子。

旦那様は、そのお店のアクアリウムの責任者。(笑)

なので、いつも買い物で助けてくれる良い奴なのである。




いつも、遊びにおいで～～～っと誘われていたのだ。

で、やっとそれが果たのである。(笑)

彼らは、2年前に結婚して、去年子供が生まれた。

これがまた、かわいい女の子！！

お父さんににて、青い目の金髪！！

お父さんも、トルコ人ぽくなくって、一見外国人のようである。(笑)






この子、本当にぐずらないである。

いつも、お母さんとお父さんが仕事に行った後は、

おうちの真向かいのおうちの人に預けていっているらしい。

それにしても、いつもニコニコ。(笑)

かわいい。。。

お人形みたい。。。




お姉さんの作った、ポテト入りのボレッキとお茶。

それに、持っていった東京羊羹の栗羊羹で、午後のお茶。

なんともおいしい。。。

さすが、母の味！！！

こういうの作れるようになりたいわねぇ。。。(笑)




彼女たちの、結婚式の写真や、だんなさんの兵役時代の写真。

それに、赤ちゃんの生まれたときの写真なんかを見ながら過ごす。

とっても、素敵な写真たちでした。

うちも、こんな写真が取れればいいな。。。




夕食には、お姉さんの子供たち2人もそろって、みんなでお魚！！

丁度英語を習い始めた、下の子は、英語の単語でお話したいみたい。(笑)

一緒に、色当てとか、動物の名前をあてっこしていました。(笑)

友達は、あぁ、このお魚脂が乗っていない！！っと、悲しんでいたけれども、

私には、さっぱりしていて丁度良かった！！

おいしかった～～！！




友達の赤ちゃんを、お父さんが寝かしつけていて、そのまま眠ってしまったよう。

なので、夜はしっかりと女の世界。(笑)

しっとりと友達と話し込む。

やおら、友達が真剣な顔になって、私に袋を差し出す。

その中からは、なんと彼女が結婚した時に集めたチェイズ（花嫁道具）が。。。




ハンドタオルに、バスタオル。



毛糸の靴下なんかが出てくる。。。



トルコでは、こういう手作りの品物を子供が小さいうちから、

チョットずつ作って貯めていくのである。

私が結婚するのを知って、心ばかりのプレゼントだって渡してくれた。。。

なんかじ～んと来た。。。

買ったプレゼントもうれしいけれども、

彼女や彼女の親戚たちが作ったものをいただけるんなんて。。。

凄く光栄です。。。

結婚のことについて、出産のことに付いて。

彼女とその後も1時過ぎまで話す。。。

なんか、全然年下なのに、しっかりとお母さんをする彼女に脱帽です。




ベイコズから、地元までに帰るのは、夜はなかなか難しい。。。

と言うことで、彼女のおうちで1泊しました。

おやすみなさい。