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![]() これは、明石で獲れたヒラメ! 弾力があり、お味も淡白で絶品。 新鮮な証し。 レモンをタップリとかけ、 なお一層美味しい食べ方は、塩とごま油にしたして食べます。 この磯笛で出てくる塩は、「藻塩」といい、 藤原定家の、 「来ぬ人を 松帆の浦の夕なぎに 焼くや藻塩(もしお)の身もこがれつつ」 (新勅撰和歌集・小倉百人一首) と、詠まれている「藻塩」。 「藻塩」とは、古代の製法でつくられた塩のことです。 藻塩の製法には諸説ありますが、ホンダワラなどの海藻の表面に乾燥付着した塩に海水をかけてかん水をつくり、これを煮詰めてつくったものと言われています。 新鮮な明石のヒラメに「藻塩」をかけてどうぞ召し上がってください。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月04日 23時03分31秒
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