ラジオ、ときどきラーメン

[市販ラジオ] カテゴリの記事

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  充電式ライト付き AM/FMラジオ CMT-920 （その３）

  充電式ライト付き AM/FMラジオ CMT-920、ビッグカメラで投売りしている手巻き充電式ラジオライトです。安いので５個ほど追加で買ったのですが、１個の選局ダイアルがガタガタして旨く回らないので分解してみました。ペロッと２枚におろせます。基板が２枚で結構中身は詰まっています。充電制御側基板。基板のシルクを見ると2008年製。かなり古いですね。リチウム充電電池はこの基板の下に（さらにケース外）あります。黒い細いリード線が手回しダイナモからのコード。白赤のフラットケーブルはラジオ基板側に儲けられた３色LED（受電状態表示）に接続されていると思われます。ライト用の白色LED（１灯）は反射板とカバーレンズがかぶさっているのみ。ホットボンドで基板に固定されています。基板表面。携帯充電DCコネクタ付近にトランジスタっぽい部品がありますが、これは？３端子レギュレータ的なものでしょうか？ライトLED部になにかICっぽい素子が封入されているものがついています。場所的にライトLED駆動用のICでしょうか？（昇圧チャージポンプか何かか？）ラジオ基板とダイナモ部。ダイナモ部分解。前回分解したダイナモラジオライトのものよりコンパクトですが構造は同じです。耐久性が気になります。ラジオICは、CD1691CBです、これも定番のラジオIC。性能は高いはずですが、このラジオでは十分性能を発揮できていないように思えます。また、バーアンテナからのリード線が基板のほかの接点とショートしそうです。これを見ると、あまり完成品の品質も高く無いように思えます。ラジオ基板表面。黄色IFTと黄色のAM用セラミックフィルターがあります。ピンクのIFTはたぶんAM用のOSCコイルだと思います。AMバーアンテナは短いですが、スーパーラジオとしては標準的なコンパクトラジオの性能はあると思います。FMは空芯コイル３本（残り１本はバリコン上側にあります）、セラミックフィルター１本使用です。スペースの問題か、電界コンデンサがリードが長く残して取り付けられていてあまり性能的に好ましく無いような設計（施工）だと思いますね。トランジスタが４石ほど使われています。AF用に２，３石使ってるようです。なのでAF用ICはありません。（このラジオICはAFのICを使わないものが多いように思います。）下側のAM／FM切り替えスイッチの金属ケース部がさびています。やはり製造後にどこかの倉庫で長い間寝ていたもののようです。保管状態も怪しいものです。やはりバリコンダイアルのねじが緩んでました。ねじを締めて元通り組み立てます。組み立ててから感度調整してから閉じればよかったと思いました。。。。。orz中を見れば、なぜ安価で投売りしているか判かりますね。まあ、通常は同じような低品質で高い値段で売られているわけなので中華製品はまだまだ安心して買えませんね。（品質が低いのと性能が低いのがイコールで無いところが怖いのが家電製品、なんですがね。（笑））

  2013.08.31

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  ダイレクトエンコード付きマルチバンドラジオTR-460@GEANEE

  ダイレクトエンコード付きマルチバンドラジオTR-460@GEANEE、３０００円弱、Amazonで購入送料無料。上の電池（単３）と比べていただければ大きさが分かると思います。今回は大きめなポータブルラジオです。なぜ、このようなラジオをいまさらながらに手に入れたか、と言うとですね、これ、SDカードやUSBメモリーにMP3でダイレクトに録音ができるからなのです。今までもそのようなラジオ持っていますが（ここではまだ紹介していませんが（笑））どれもSDカードへの録音の音質がダメダメだったから＝使えないレベルだったから、なのです。今回、たまたまこれを見つけて購入してみたわけですが、録音の音質は及第点でそれほど良いわけではないと思いました。というか、タイマー機能が無いアナログラジオなのであまり使い勝手が良くなさそう、というのが第一印象でした。しかし、最初は正直それほどとも思わなかったのですが、これが用途があったのです。今、自分、スマホのRazikoで他県のラジオ番組を受信してFMトランスミッターで再送信しています。それをこのラジオで録音するのです。実は、最初、スマホのRaziko拡張アプリやPCのRadicaなどで録音していたのですが、Razikoはスマホがロックされてしまって解除できずDSで初期化するという憂き目に遭いorz、PCのRadicaは常時PC立ち上げておくのがうっとうしいので止めました。結局、最終的にアナログラジオ録音というところに落ち着いたのですが、いまさらカセットやMDで録音はありえない。SDレコーディングでしょ！ということでこれになったわけです。（そのほかにもBluetoothで飛ばす＆アナログ録音という技もありますが、電池が。。。。orz）このラジオ、基本はアナログ（ラジオIC)＋SDカードリーダーライターなので、お手軽でFMは音質がいいのでFM録音には最適。チューニングがアナログなので若干同調ズレでノイズが入ることもありますがおおむねOKです。AM+SWはどうかというと、たぶん、良いです。たぶんと言うのは自分が比較するものを持っていないから。（前出のSD録音可能なラジオはFMのみ）AMやSWはデジタル（マイコン）ノイズに非常に弱いためにデジタル回路との同居はまず難しいんですが、このラジオ、意外とAM,SW受信時に録音してもノイズが少ないです。たぶん、自分が気にならないレベルなので、神経質な方はNGレベルかもしれませんが、かなり実用的な音質が実現できていると思います。さて、前置きはこのくらいにして、各部の紹介です。左側にはMP3再生時に使うボタンがありますが、特筆すべきはなぜかLEDライト。LED８灯で結構明るい。発電式ラジオライト以外でLEDライトがあるラジオは初めて？か？昔は良くあったような？？？とにかく電池＆AC駆動でライト付きは珍しい。右側面は選局とボリュームダイアル、ヘッドホン端子。ダイアルはプラスチックにゴム系の厚めのコーティングを施したもので滑りにくい。しかし、選局ダイアルはバックラッシが大きくていまいちです。上面。ロッドアンテナとハンドル。ライトのスイッチがあります。ハンディライトとして持ち運びの使い勝手もよさそうです。ロッドアンテナの下は電池収納部が突出しています。裏面。めがねコードでACから直接電源がとれます。その下は巨大な電池収納部。電池は単一サイズ３本。結構重いです。収納部に余分な空間があるのですが、ACコードが収容できる容積はありませんでした。残念、半端な設計です。ごみが付着して汚いですが、ダイアルパネル部。短波１の印刷が時そば状態でおかしい中華仕様。受信可能周波数は、FM：76.0～90.0MHz　AM：530～1600kHz 短波1：5.8～9.8MHz　短波2：11.6～15.6MHz FM/AMは日本バンド仕様、短波は75mb受信できませんのやはり中華仕様です。短波感度はやはりいまいち、今に位ですね。【再生可能メディア】SD/SDHCメモリーカード(最大8GBまで)・USBメモリ(最大8GBまで) 【再生可能ファイル形式】MP3 【録音ファイル形式】ラジオ/マイク：MP3（96kbps）【スピーカー】3.5インチ/8Ω/最大出力 約1W 【ライト】LEDライト 【マイク】内蔵 ボディサイズが大きいのでスピーカーも大きく音質も丸く、トゲトゲしく無く良いです。１W出力ですから通常部屋で聞くには十分な音量が得られます。録音したMP3データはPCやMP3プレーヤーやフマフォで普通に聞けます。ラジオ番組なので96kbpsで十分でしょう。部屋の一角に据え置いて、ラジオやRaziko再送信を聞くには非常にいい感じの今風のラジカセ、といったところでしょうか。メモリーが８MBまでしか使えないというのがちょっと問題です。まあ、容量の少ないSDメディアなら結構持っているはずなんですが、使わないとどこにいったか分からなくなってしまって。。。。。。orzBluetoothで聞くスピーカーも持っていますが、ステレオでなくてはならないことも無いのであまり使っていません。届く距離も短くてその部屋の中でしか使えません。１対１でしか受信できないのもネック。車などでは逆にそこが使い勝手がいいのですが。Bluetoothに比べてFMトランスミッターなら家中に電波で届きますし、１対多のブロードキャストなのでどこでもFMラジオがあれば聞けるので非常に使いやすいんです。いろいろな音源を飛ばしておいて、好きな場所で聞きたいものを聞くというスタイル。自分気に入ってます。

  2013.08.26

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  アクティー　AM/FMコンパクトラジオ（その２）

  アクティー　AM/FMコンパクトラジオ（１０９９円）最低のラジオですが、大きさ的に非常に小さくてよいのです。まともに鳴ったらですが。。。。。あまりにひどい状況なので返品しようかと思いましたが、せっかくのおもちゃですから中身を見てみることにしました。基板。ちいさいラジオなので予想はしていましたが、やはり面実装の部品を多用しています。ラジオICはCD9088CBのようです。これはFM専用IC。と言うことはAMは別回路か。AFアンプはTDA2822M系。定番です。なので結構大き目の音で鳴ります、が、割れます。それにしてもICの半田付けが汚いとういうか雑な感じです。動作が安定しない、選局ダイヤル回すとガリガリ言うのは半田付けの不良（半田割れとか接触不良とか）が原因でしょうかね。基板全体の半田付けをやり直したほうがいいかも知れませんね。とりあえず、一つ前の画像で、AMのアンテナの撚り線がチップ部品やバリコンとショートしているような感じなのでテープ貼って絶縁しておきますた。基板表面。FMコイル２本です。セラミックフィルタなどの類の部品もありません。IFTとかの部品はまったくありません。トランジスタのような３本脚の部品が１個あります。これは、TA7642、つまりAMストレートラジオ用ICですた。１００均で売っていたラジオで使っていたものと同じ。なるほど、AMの分離の悪さ、感度の悪さはこれなら仕方ありませんね。このラジオの素性は分かったのでとりあえず組み立てて元に戻しますた。中華では当然(orz）ですが、ケースのプラスチックの品質が最悪で、ねじ穴がすぐに割れてねじ馬鹿に鳴ってしまいます。やはり中華品質は未だにダメダメですね。アンテナリード線を絶縁したのが効いたのか、再組み立て後はAMは割りと良くなるようになりました。分離の悪さは直りませんが。FMは手を離すと音が聞こえなくなる現象がだいぶよくなりました。バリコンまわすとガリガリ言ってチューニングがとってもクリチカルなのは変わりませんが。ということで、少しは使えるようになりました。やっぱり思い切って半田付け全部やり直して幸せになったほうかいいでしょうかね？いや、これ、小さい割りに良く鳴るのでなんかもったいないんですよね。（笑）

  2013.08.17

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  AM／FM　キッチンラジオ　RAD-S200N＠オーム電器 （その２）

  引き続きAM／FM　キッチンラジオ　RAD-S200N＠オーム電器 ですが、数も確保したことですし、早速ばらしてみました。簡単にパッカンと２枚にはおろせます。配線の本数が多いので切らないように十分注意します。画像だとよく分かりませんが、薄っぺらいスピーカーの上に周波数表示＆アラームの基板があります。ラジオICはCXA1691BM(SONY)です。定番の優秀なラジオICですね。このラジオはチップ部品が多用されているので取り扱いに気をつけないといけません。チップコンとか応力ですぐに割れてしまうので原因不明の不調を引き起こす原因になりかねません。ボリュームの下部にチップトランジスタが何石かあります。AFアンプはディスクリート構成のようですね。（コストダウンのため？）ケースを開けるときにどうやら失敗したようです。止めねじのボスが折れています。そのためパッキンが外れてもう防滴性能は期待できません。それにしても、簡単に折れてしまいましたが、どうやらケースのプラスチックの素材自体の強度がほとんど無いようです。やっぱりこういうところは依然として中華品質ですね。。。。。orzラジオ基板表面。AMバーアンテナは５ｃｍあるかないか程度。それでも結構感度は良好です。IFT黄色１段です。FMはコイル３本の構成。下側にあるコイルがFMアンテナ同調用。検波はセラミックディスクリミネータ使用。左側の白い丸いのはVRボリュームです。上のワッカの中にはやはりアンテナ線が仕込まれていました。ここの部分、手提げハンドルなので、ネジ４本で強固に固定されていますが、ケースの固定ねじも１本隠されていますので要注意。さあ、これを改造していろいろ遊んでみようかと、とりあえず思っているだけですが、、。、、、、

  2013.08.02

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  AM／FM　キッチンラジオ　RAD-S200N＠オーム電器

  AM／FM　キッチンラジオ　RAD-S200N＠オーム電器、ビッグカメラ通販で４５８円送料無料。通常、１９８０円くらいで売られているもののようです。ビッグのネット通販で投売りされていたものをGET。こんな格安のもんだから、どうせ展示品、現品処分品、あるいは戻入品だろうと思っていました。案の定そのとおりだったようです。透明なケースは傷だらけ、封もされていません。（要するに中身を出してまた仕舞ったもの。）もっとわるいことに、クリーニングもされていません。汚れ、ホコリがついたまま、です。普通、良心的なお店なら、展示品もクリーニングしてから売るものと客は思うものですが、そうじゃありません。量販店の現品処分品なんて、通常こんなものです。だから売値が破格なんですからね。。。。。orz仕方ないので、アルコールの入った消毒（除菌？）のウエットティッシュできれいに拭いてから使うことにしませう。。。。。さて、これ、キッチンラジオだぞうですが、なんでわざわざこんな変なラジオを買ったか、というと、これ、ネットで調べてもいまひとつよく分からなかったのですが、どうも、アナログチューニングのデジタル表示ラジオらしいと、、、、画像をよく見ても、ラジオの周波数のメモリが書かれている形跡が見当たらないんです。もしや？とおもって買ってみたら、当りでした。FMの下側FMの上側AMの下側AMの上側AMはどっちかと言うとどうでもいいんですが、FMはTV１～３Chの周波数が受信できない最近の仕様のもので残念でした。TVのエリアが開いているのでFMトランスミッターで自由に使えるので、そこがないのは辛いです。さて、ラジオの感度ですが、AMは以外に結構感度いいです。夜ならバンド内が騒がしいほど受信できます。FMはこのままでは感度があまりよくない。というのもロッドアンテナが無いので。どうやら、上についている取手みたいなワッカがアンテナのようで、これじゃあ感度が悪くても仕方ないです。ちなみに、このワッカを手で握ってみると感度が段違いによくなります。どうやらやればできる子、のようです。電源はラジオ用に単３が２本、表示用に単４が２本の計４本使い。どうして同じサイズの電池を使わないのか、あるいは（時計）表示用はボタン電池じゃだめなのか？と訝しみますが、要するにLCDの時計＆周波数表示ユニットの消費電力が大きいと言うことなんでしょうね。単４を２本でないと持たないと。ちなみに、この電源は各々完全に独立しているようです。ラジオ聞くだけなら単４は無くてもいい。また時計表示＆アラームだけなら単３が消耗していても動作する、と言うことです。ということで、アラーム設定でラジオを鳴らすとか、スリープタイマーの機能はありません。。。。。orzスペック。この手のラジオにスペックは不問なんですが、それ以上に、キッチンラジオという位置付けが面白い。ニッチな市場でしょうから。防滴仕様なので余計なパッキンとかついていて、その分コストがかかっています。どの程度の防滴性能なのかは、あまり興味無いです。ってか、実は自分、手に入るまでお風呂ラジオ（防水）に使えると思っていたので、逆にがっかりしてます。。。。。まあ、周波数表示のラジオが１コインで買えたのだから文句は無いです。。。。。。思いのほか音もいいですし、ラジオの性能もいいです。これで文句言うなんて、バチがあたりますね。。。。。。ということで、こいつを結局４個買いました。（爆）もちろん送料無料で。（＾＾；

  2013.08.01

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  アクティー　AM/FMコンパクトラジオ＠最低です。

  アクティー　AM/FMコンパクトラジオ、１０９９円＋送料あったり無かったり。正直言って、これに１０００円払うのはどぶにお金を捨てるに等しいです。昔１００均で売っていた３００円ラジオ程度のもの。これを買うよりホームセンターで１０００円のＡｕｄｉｏＣｏｍｍのラジオを買ったほうが何倍も幸せです。ＡｕｄｉｏＣｏｍｍにはイヤホンもついてきますしね。外装はまるでおもちゃのようなチープな感じ。ラジオの感度は悪い。ＡＭはブロードで、バンドの上半分はＮＨＫ第一、下半分がＮＨＫ第二が聞こえると言うような分離の悪さです。ＦＭは逆にクリチカルでチューニングが微妙。ばっちり合えばそこそこ聞こえますが、少しずれただけでひどい雑音の嵐。またボディエフェクトがひどくて、手を離すと聞こえなくなったりします。もしかしたら接触不良があるのかもしれません。とにかく低品質です。強電界の局の場合は安定して聞けるようです。音量は結構ありますが、スピーカーが品質が悪くキンキン音で音が割れます。慣れれば平気かもしれないです。安定して聞くコツはボリュームを下げて聞くこと、かな。おまけにボリュームがケースに干渉していて回すとガリガリと引っかかります。手の平にすっぽり入ります。これで高感度ならカードサイズラジオで３０００円クラスですけどね。ロッドアンテナ。ラジオサイズ的にはバランスがよいです。取説。

  2013.07.23

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  海ほたるまで行ってきました。

  ちょっと用事ができたので横浜まで行ってきました。それも車で。関東方面に行くなんて何年振りかな？それも車でなんてはじめての体験。ってか、最近もう何年も、というより、社会人になってからほとんど電車に乗らなくなったから、電車に乗るのが億劫なんだよね。。。。。車で行ったこと無いので、というか、行くときは大体電車使用なので車で行くなんて、思いもよらなかった。とりあえず、行く算段はしたんだが、帰りの算段をしなかった。。。。。。なので、帰りの道は、都内の地獄の超危険片側３斜線をひたすらアドレナリン出っ放し状態でのドライブ、１時間くらいかかった、中央高速に乗るまで。。。。。。。orzとにかく大型トラックやダンプ、異常に背の高い軽トラなどが自分の前方に視界を遮る遮る。。。レーサー自転車やバイクが頻繁に割り込み、おばさん運転の外車が隣の（自分の走る）車線に平気ではみ出してくる。。。。。。。orz寿命が１０年くらい縮みましたよ。。。。海ほたるは、結局単なる高速道路のSA＋PAでしたね。それほど面白味もなく。。。。遠方に東京スカイツリーが。。。。見えますたね。さて、興味あるところはラジオですが、海ほたるまではほとんどトンネルの中なんですが、その中でもラジオが聞けるのがやっぱりいいですね。ちゃんと整備されています。出口付近でAM並みの音質になってしまってorzでしたが、トンネルを抜けると突然音質もクリアになり、気分は上々ですな。さてさて、宿泊はビジネスホテルなんですが、連れて行ったのはこの２台。どちらもデジタル表示です。DSPラジオS800のほうで、聞ける放送局をサーチしてみると、FMは１０局以上とすごいですね、羨ましい。対してAMはサーチでは２局しか出てこない。手動選局でようやく関東ローカルのTBS,文化放送、ニッポン放送、ラジオ関東が受かるのみでした。東芝のPLLCDラジオがプリセットFM20/AM10局だった理由が分かりますね。それにしても首都圏のFM局の多さは羨ましい限りです。それなので、セラミックフィルター２段必要になるんだなあ。。。。。？

  2013.06.27

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  ステレオCDラジオTY-CR20＠東芝（編集中）

  ラーメンばかりなので、こっちも紹介。某家電量販店のヤマダ電機で購入。ステレオCDラジオTY-CR20＠東芝、展示品で２９８０円。新型CR22が出たため現品処分になったのだろう。このサイズのCD付きステレオラジオでチューニングはPLLシンセサイザ。これで２９８０円はAudioCommでも脅威の価格だろうな。小さいがデジタル周波数表示。ただし、照明なし、時計機能なし。当然アラームもなし。目覚ましも無し。横サイズがある割にはステレオ感が薄い。ラジオだからか？中国製だがAM感度は結構高いと思う。FMは普通。でもロッドアンテナ伸ばさなくてもローカルが強力に入感するので結構高感度かも知れない。一応当時はBCL専用ラジオも発売していた東芝だからな。電源はAC（直接接続）＆電池（単２ｘ６本）でなかなかだ。一流メーカーのCDラジオとは思えない価格設定だ。それほど中華が手ごわいということか？

  2013.04.23

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  RAD-F610Z＠オーム電機　その２

  RAD-F610Z＠オーム電機　その２今日、ホムセン（コメリ）に行ったらこのラジオ、通常は大体１９８０円程で売っているのですが、特売で９８０円で出ていました。なので、衝動買いしてしまいました。（笑）もうこうなるとなにかやらないと気がすまない、ということで、早速分解してみました。こういうダイアルがメカ式インジケータ？方式になっているのって分解すると元に戻せなくなる危険性が高いので、組み立てられるように記録をとりながら分解します。ぱっくりと前後には割りと素直に開きます。裏ケース側にACトランスと電池ケース、ロッドアンテナ。他は前ケース側に固定されています。スピーカーは8.8cmの口径。なので大音量も余裕。バーアンテナは５cm程度で短い。ただ、フェライトコアは直径1cm位あるので性能は十分。プリント基板はかなり大きいですね。パターンの幅も太く安定した動作が期待できます。バリコンのFM側には裏面にコイルが２本、セラミックコンデンサが１本。なんでこれだけ裏面実装なのかと？表面全容。チューニングゲージの機構が上半分を覆っています。一応ゲージの駆動糸の取り回しを記録しておきます。チューニング機構を外したところ。バリコンに直付けの大きなプーリーがあります。先ほどの裏面のコイルはこのプーリーに干渉するので裏付けにしたのでしょうね。上半分がRF部です。OSC（赤）はありますがIFTはありません。OSCの周辺には部品がほとんど配置されていないのが特徴的。ラジオICにはご丁寧なことに電解コンデンサを接着剤で貼り付けて型番が見えないようになっています。電解コンデンサを剥がしてみると、ICはまたまたCD2003GPでした。AM用の455KHzセラミックフィルターが２個使いです。このICはIFTを使わないので選択度を上げるためでしょうね。FM用の10.7MHｚのセラミックフィルタと最上部にセラミックディスクリミネータがあります。横に３本目のFM用コイルがあります。AF部。しかしAF用のICがありません。トランジスタが１本だけ見えます。これでAF大出力がでるのか？と思ったら、真ん中の金属板の下に８PINのオペアンプ様のICがありました。金属板は簡易放熱器のようです。ICの型番が見たいです。やっぱり消費電力５W（アンプ出力は不明）ともなると電力増幅ICもかなりの発熱を想定しなければならないのでしょうね。たぶん、電源の整流部。ダイオードのリードにショート防止の被服（耐熱）が施されています。電源トランス。電源コードのソケット部にスイッチが内蔵されていて、ACコードを刺すと電池からの回路をカットするようになっています。低音強調の回路がどうなっているのか解析しないと分かりませんが、そのうちに見てみたいですね。とりあえず、次は外部入力できるように改造したいと思います。とりあえず、苦労の末、再組み立てには成功しました（＾＾；）

  2013.01.02

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  RAD-F1391M＠オーム電機

  RAD-F1391M＠オーム電機です。ホムセンでは通常２４８０円位で売っていますが、D2では１９８０円で売っていたので購入。白いボディに青い液晶のバックライトがおしゃれです。液晶に周波数表示がされるのが魅力。しかし、自分が買ったのはその液晶のセグメント欠けの初期不良品で速攻で交換してもらいました。やっぱり中華製ラジオはそういう品質です。このラジオ、液晶表示があるのでラジオOFF時は時計表示になります。そのため時計の時刻セットやタイマーの設定に使うボタンが正面にあるのでほかのスイッチは側面に配置されています。電源スイッチが左側面で、自分的にそこが一番使いやすくお気に入り。また液晶のバックライトがあるので暗闇で時計が見えるのでこれも重宝しています。しかし、精度は悪いです。（結構遅れます。）右側につまみが配置されていますが、選局つまみがやたら重い。重すぎて回し難いのが最大の難点です。周波数表示があるので選局は楽ですが、ジャストなチューニング位置が微妙にずれていたりするので、神経質な人には逆に癇に障るかも知れません。これも中華品質。感度は悪くないです、がよくも無く普通だと思います。スピーカーが大きく、音も低音側に振ってあるのでボリュームを上げても割れず、ゆったりして聞くにはちょうどいい音質です。これで２０００円でおつりが来るのですから、これはお買い得だと思います。裏側。電池は単一３本の4.5V仕様。なので重いです。その分大きな音で楽しめます。側面に電源スイッチが配置されています。片手で安定して操作できるので良いです。アンテナは長めなのでFMの感度も悪くないです。

  2012.11.15

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  RAD-F314M＠オーム電機

  RAD-F314M＠オーム電機です。ホムセンでは通常１３８０円くらいで売っていますが、綿半では９８０円で売っていたので２台ほど購入。が、２台目に購入した奴は電池の入る部分と裏ケースの位置がずれていて電池が入らない。速攻でお店に持っていって好感してもらいましたが、やっぱりそういうところは中華品質ですね。初期不良多すぎ、ってか組み立て時に入らなかったならハネロよ！＞＞中国メーカーよ。それはさておき、見るからにスピーカーが大きいです。それに重い。電池を入れなくても重い。ACアダプタ仕様ですから内部には電源トランスは無し。したがって、重い理由の部品はたぶんスピーカーだろうと想定しています。でなければケース全体が重いか。スピーカーが重いと言うことは、マグネットが大きいと言うことが予想できます。＝音がいいだろう、ということで期待します。このデザイン、SONYのICF-801とそっくりです。ってか完全にパクリです。つまみやスイッチの形状とか位置とか。ハンドルの形状や裏側の窪みまでそっくり。さすが中華製。ただ、似ているのは外観だけで、中身はずいぶん違うらしいです。そのうち分解して調べてやります。（笑）使い勝手は割りといいですね。つまみの重さもちょうどいい重さでまわしやすく（勝手に）まわりにくい。安定性はあります。感度は普通ですね。特に際立って良くも悪くも無いです。ただ、ボリュームを上げると音が割れるのでがっかり。V1764Mよりはずいぶん大きな音で使えますが、限界が低い感じ。音質は高音側でキンキン音。ちょっと聞いていて疲れるかもしれません。なので、多分、回路的にもうちょっと配慮があったらいいのにと残念に思いますね。裏側。電池は単一３本の4.5V仕様。なので重いですが音量は十分出ます。真ん中の窪みが小脇に抱えて持ち運ぶときに指をかけるのにちょうどいい形状。さすがSONYをパクっただけはあります。ロッドアンテナはまあ長いんじゃないでしょうか。なので、それなりにFMの感度もありますし。ER-21と比較。大きいです。ポータブルラジオなので。

  2012.11.14

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  RAD-F610Z＠オーム電機

  RAD-F610Z＠オーム電機、です。とうとうポータブル型まで紹介するようになりました。ホムセンではこれ、通常１９８０円くらいで売っていますね。自分はネットで箱ズレのアウトレットで１２８０円／台＊３台以上（送料別）で買いました。分解、研究用に、または、改造してこの大きなスピーカーを生かしてAFアンプとして使おうかなどと思っています。中国製の熊猫ラジオ（FM/AM/SW)の日本向け版（FM/AM)です。大きなスピーカーによるゆったりとした音質が特徴。低音増幅（たんなる高域カットか？）スイッチもあります。無駄に大きいボリュームつまみとインジケータが使いやすいです。ローカル局を聞くには、FMの感度も安定度もいいですね。AMは全体的にノイズが多いのですが、PCやデジタルTV系のノイズ元が多いので仕方が無いです。電池は単一４本の６V仕様です。なので電池駆動にすると重いです。まあ、このサイズで奥行きが薄いので電池を重りの代わりにして安定設置を目論んだほうがいいかも知れません。このラジオのもうひとつの特徴はAC直接接続（ACアダプタ不要）です。なので、通常は電池を入れる必要もありません。これだと結構軽いので持ち運びも楽。AC電源だとFMはアンテナ伸ばさなくても聞けるようですが、安定的に受信するにはロッドアンテナを使用するほうがよいようです。）AC電源だとAMにノイズが入る場合があるようです。ロッドアンテナはまあ、長くも無く短くもない長さ。邪魔にならないということで。

  2012.11.12

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  ＥＲ－１８Ｆ＠ＥＬＰＡ　朝日電器

  ＥＲ－１８Ｆ＠ＥＬＰＡ　朝日電器です。ホムセンでは９８０円（Ｄ２）くらいで売っています。外部入力端子があるので購入。形状がスピーカーそのままなのでラジオらしくありません。選局もボリュームも下の小さなつまみで操作。そのため、操作性が悪いです。つまみが小さく重いので簡単に（不必要に）回らなくていいんですが、フィーリングが悪いね。選局はシビアなので一度合えば安定なのですが、あわせるのが結構辛い。まんまスピーカーの筐体にラジオを内蔵したもの。ちなみにバスレフ仕様。ロッドアンテナは上に伸びるだけで曲がらない。電池は単二４本の６Ｖと大きめの電圧、かつ、単二という中途半端なサイズで重い。まあ、可搬性は犠牲にしている据え置きタイプなのでいいとは思うが。外部入力端子が魅力。しかし、スピーカーが大きい割りに出力がたいしたこと無い。室内なら問題ない出力なのでもう１個買ってステレオスピーカー代わりに使うのもよさそう。（安いし。。。）ロッドアンテナの長さは短め。なので、ＦＭはあまり期待できない。まあ、ローカル聞く分には十分だが。

  2012.11.11

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  ROC-101＠Qriom山善

  ROC-101＠Qriom　山善です。これ、FM/AM/短波の１０バンドラジオです。で、びっくりなのが、これ、８００円弱で売っています。綿半で。短波聴けて、アナログだけど周波数表示できて、タイマーついていて（もちろん時計機能あり）、小さくて、なおかつまともに聴けるというのがすごいです。なぜ話題にならないのか不思議。ですが、致命的な欠陥があるのでと少し納得。電源スイッチが正面のボタンなのだが、キーロック機能が無いので、かばんの中とかで勝手にスイッチが入って電池が消耗してしまうということが判明。。。。。。orzそれに、短波の下側のカバー周波数が5.47MHzとラジオNIKKEIの4MHz弱（75mb）とか60mbとかがカバーされていません。なので、それでマイナスってことなんでしょうね。でも、１０００円未満で十分短波まで楽しめるというこのラジオ、存在価値は十分あります。本体サイズの割りにスピーカーがでかいので音もそこそこいいです。単４電池２本なので寿命は短いですが、軽くていいです。小さいガタイなので外部電源端子も装備されています。まあ、使わないけど。バンド切り替えは上面のスライドスイッチ。割と操作しやすい。安いので分解して部品取りにしようかとも思いましたが、小さい＝集積度高なので、分解するにしても部品とるにしてもハードル高そうでまだ手をつけられない状態です。。。。。周波数カウンタだけでも結構役に立ちそうなんだけどね。。。。＜画像＞ロッドアンテナはそんなに長くないが本体が小さい分ちょうどいい長さ。短波ラジオとしてはもっと長いほうが有利なんだけど。。。。

  2012.11.10

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  BRD-MR01W@ベイシア電器

  BRD-MR01W@スーパーセンターベイシア堀金、５８０円でびっくりなので購入。AM/FMラジオでは通常売値で最安値かもしれません。（隣のベイシア電器では確か６８０円で３色くらいあったと。。。）一緒に単三電池を買ってすぐに電源ＯＮ！－－－－－－－－－－シーン　orzなんで？不良品？？さすが５８０円なだけはあると納得。で、ちょっとラジヲを叩いてみたら、なりました。ザーーーーって（笑）なんとなく接触不良な感じです。返品交換もめんどくさいのでそのまま持ち帰りましたが。。。。。とりあえず、AMもFMも一応よく鳴ります。NHK第一540KHz、第二1513KHz、SBC信越放送864MHzなのでそれほど混信にもなりません。ノイズは多め。ただ、FMはワイドバンドなので、実用閾（76～90MHz）が圧縮されています。なので選択度はいまいちだろうとおもいますが、なんせここ松本ではFM局は２局。最近増えたFM安曇野76.1MHzは電波が弱くて入りません。FM長野79.7MHzとNHKFM84.0MHzがよく聞こえるので良しとしましょう。幅がちょうど片手で握りやすいサイズ。ボディエフェクトがあって、体にくっ付けていると感度が上がります。バーアンテナの長さはトランシーバー形態ラジオとしてはちょうどのバランスの長さ。ちょっと短いか？裏側、電池単三２本、交換はしやすい構造です。さっそくバラしてみました。やはり、電源系のリード線の半田付けが雑ですね。スピーカーは小さくて薄いもの。プラスチックフィルムのコーン紙。なので音質は期待できません。ラジオICは型番が見えません。たぶん、定番のSC1088とかTDA7088、9088あたりでしょうね。部品面。部品面にICの型番が書いてあります。（笑）CD2003、ということはTA2003Fの互換チップかな。IFトランスはありませんが（TA2003のデータシートの回路でもIFTは使っていない）、OSCのトランスはあります。赤い四角いプラスチックはAM用セラミックフィルターでしょうか？AMは一応スーパーのようですね。FM用のコイルは２本。それに10.7MHzのセラミックフィルターとたぶんディスクリミネーターもあります。（OSCの脇）これならFMの安定度はあるのでは？と思いますが。。。AFアンプはTDA2822M。これも定番ですね。１００円ショップのボリュームアンプで使っているものと同じです。なので、３V電源ではあまり大音量は出ません。音質も悪いと思います。ちょっとディスクリミネータ（入手困難）の部品取りに使えるなあ、と思います。

  2012.11.07

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  RAD-F1351M＠オーム電機

  RAD-F1351M＠オーム電機、ホムセンでは７８０円程度で売っています。ネットの最安値は５００円（送料別）。ダイアルの数字が大きく、お年寄りに優しい設計、と言うことですが、選局が結構シビアで意外とベストポイントにあわせるのが難しい感じ。でもブロードのような感じもする（ＡＭ）。本体サイズの割りにスピーカーのサイズは大きい方。横置きなので安定性はあるでしょう。電池は単三２本。なので結構持つはずですが、メーカースペックはそれほど連続稼働時間が長くない。（大飯ぐらい？）ロッドアンテナはまあこんな程度。この手のラジオでは標準的長さか？ちょっと長め？バラしてみました。中身は結構まとも。ってか、パターン面に表面実装の部品（Ｒ、Ｃ）が多数。どうやら自動化ラインで組み立てているっぽいですね。中国製ですが。。。部品面。ラジオICはCD以降の型番が見えません。２８ピンのもの。やはり東芝のコピー品だと思いますが、なんでしょうね。今度はCD1691CBあたりでしょうか。だとしたらもっと感度も選択度もいいと思うのですが。。外付け回路の構成か部品の問題か。。。ＡＭはOSC、IFTあり、455MHzのセラミックフィルターもあります。のでちゃんとしたスーパーですね。なので選局がシビアなのか。。。ＦＭはコイルが３本、セラミックフィルターとセラミックディスクリミネータもあります。コイル３本と言うことはアンテナ側にも同調回路があるのか。。にしても、表面の接着剤がこんなに糸をひいているのは（笑）。やはり実装機械任せで検品していないという典型的な中国品質の表れなのか。（笑）あれ？そういえばAFの増幅回路がありません？？？先のラジオICに内蔵しているのかな？データシートが中国語なのでよく分かりません。これかな、効率放大って（笑）のが低周波増幅部か？aitendoのリストでは６V８Ω時４５０ｍWとありますから、やはりICにAF回路も内蔵してる模様。これは自作派にはお得かもしれませんね。スピーカーは薄型の安物、なので音が割れます。バーアンテナは5cm程度。今気がつきましたが、ロッドアンテナの付け根にわざわざ子基板がついていて部品が実装されている模様。ちょっとここら辺気になりますね。（BPFかそれともプリアンプか？あるいは単にインピーダンスマッチングか？）設計はしっかりしているように思えますが、値段が値段ですからコストダウンは人件費的な製品かと。

  2012.11.06

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  RAD-S800N＠オーム電機

  RAD-S800N＠オーム電機である。これ、実はPL-398MPのモノラル版（逆か？）。PL-398MPをネットで注文して来るまで待ちきれずにホムセンで物色していてめぐり合ったもの。PL-398MPは充電器も外部アンテナも付属しないのだが、こっちはACアダプタ（USB充電）とワイヤーアンテナが付属していてお買い得。綿半で５９８０円と割と格安で売っていたので買ってしまった。家に帰ってからしげしげと見ていたら、PL-398MPの左半身とそっくりなのに気がついたという顛末（笑）。なので、DSP中華ラジオとしての性能は酷似。しかし、PL-398MPのほうが筐体が大きいので中に内蔵するバーアンテナが長い、ロッドアンテナも長い、ということであちらのほうが感度がよい、と思われる。こっちのほうがコンパクトなので、常時持ち歩くならこっちだ。機能的にはほぼ変わらないが、こちらはNi-MH電池の充電機能が削除されている。電源は単三３本の4.5V仕様。なのでちょっと重い。高機能ICラジオは３Vだと足りないみたいなのだな。ロッドアンテナは結構長い。これ以上長いと可搬では辛いものがある。

  2012.11.05

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  RAD-S512N@オーム電機

  RAD-S512N@オーム電機である。実はこれも中華ラジオの日本仕向けOEMだそうな。ホムセンで１９８０円で売ってる。２０００円で１２バンドフルに聞ける。SONYにも同じような感じのWWラジオがあるが、結局それをみんな真似しているのだろう。ELPAブランドでもER-20ってのがあってほとんど同じスペックなんだが、こっちのほうが少し大きい。外観（塗装）の色が自分はこれ、結構好きな色。ダークグレーのメタリックで高級感がある。ER-21Nと違って周波数直読はできないが、直感的に目的の局にあわせられると言う意味でこのようなタイプも割りと使いやすいと思う。特にラジオNIKKEIの位置が目立つように作ってある（昔のBCLラジオもそうだった！）のでそういうところもポイントが高いと思う。というか、このような大きな周波数文字盤があるラジオって我々のような昔BCL世代にとってかなり琴線に触れるところなんだよなぁ。。。やっぱり、このサイズのラジオは単三２本使用でないといかんとおもいます。デジタル常時表示モデルに比べて電池の持ちがよい、らしい。。。。こいつもアンテナが長いので、FM感度は結構いいよう。

  2012.11.04

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  ER-21T@朝日電機株式会社

  ER-21T@朝日電機株式会社こちらもPL-398MPとほぼ同時に購入。確か、ホムセンで１９８０円（安！）で売っていた。FM＆中波＆短波（3.85MHz～21.85MHzのフルバンド）の１０バンド対応。これで２０００円しないのだからびっくり。デジタル表示だがPLL選局ではなくアナログ選局。でもデジタルで周波数が見れる、直読できるってのは昔のBCL少年のころなら憧れのマシンだからな（笑）もっとも、いまでも周波数が表示されるのはやっぱりすごい。これで２０００円！FMは結構いい感じで安定して入感する。感度がいいのかな？AMは普通。でもスーパーへテロダインらしく局の分離がいい。短波はあまり使っていないが、感度はそんなによくないとおもう。でも周波数表示されるので待ち受け受信もバッチリできるのでちょっと野外でBCLするときにはよさそうだ。選局が横についたツマミを回してできるのでかなり使いやすい。スピーカーは小さいので音は期待できないが、イヤホン端子からステレオインナーイヤホン（付属）で聞く分には問題ない。時計表示、タイマー機能もあって、おやすみタイマーとかアラームも使えるということで評判がいいようであるが、自分は使っていない。ELPA＠朝日電機であるが、これも実は中華ラジオのOEMだそうな。ちょっと前なら品質は劣悪で、って言うのが中国製品なのだが、今のはそうでもない。確かに中華の工業製品の品質は今でもばらつきが大きくて安定しないところなのだが、ここら辺のラジオは割りと出来がいいみたい。以前のワールドワイド中国製とかなり違う。品質がいい、と思う。恐るべし！中華ラジオ！！ボディサイズの割にはアンテナが長い。

  2012.11.03

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  PL-398MP@TECSUN

  最近急に短波ラジオが欲しくなり、最初に買ったラジオです。TECSUN社製PL-398MPです。いわゆる中華ラジオです。なおかつ、DSPラジオです。勝手に局を選曲して登録してくれるので、選曲が非常に楽です。ただ、強度の弱い局は登録されませんし、夜などはAMは山ほどの局が登録されて困ることもあります。短波も聴けるWW仕様ですが、短波の感度はそれほど高くなく、ほどほど。ラジオNIKKEIとかアジアの強力な局を聞く分には支障はありません。FMの感度、というより安定度といったほうがいいようですが、かなり高いです。ノイズも無くすっきりとした音で聞けるのでFM受信には持って来いです。最近開局したFM安曇野(76.1MHz）も割りと安定して聞けます。ステレオで外部入力もありPCの外部スピーカーとしても使えそう、SDカードのMP３も再生できるのでということでこれを選びました。しかし、ステレオ感はほとんどなく、スピーカーも小さいのでそれほど音が良いわけでもありません。USB端子から単三Ni-MHバッテリーの充電も可能です。昔、ラジオといえば日本企業のS社とかN社とかの独壇場だったわけですが、時代は流れ、今は中華なラジオに市場は席巻されてしまっています。製造コストで日本企業は次々とラジオ市場から撤退、いまや細々と主に海外で製造を続けているのみ。日本企業の技術力も低下の一途をたどり、今、中華ラジオは品質も技術力も当時の日本企業を凌ぎ、DSPなどという新技術を搭載した画期的なラジオが登場。日本企業でこのようなラジオ（完成品）を製造している企業はありません。DSPのすごいところは、ワンチップのLSIでラジオの機能がほとんどすべて賄えることだけでなく、コイルやVC（バリコンや可変容量コンデンサ）など不要＝調整が不要というところなのです！！つまり、製造ラインの習熟なども不要、部品があれば安定した品質でだれでも製造できる（のではないか？）ということなのです！！！MP3プレーヤーはラジオ本体とはまったく独立しています。なので、ラジオ放送をSDカードに録音、なんてできません。ロッドアンテナはかなーり長いです。

  2012.11.02

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