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カテゴリ:イタリアでの生活
Salve!
ミラノは先週からもうすでにSaldi(セール)が始まっております。
最近、昔とは正反対で、物欲のなくなった(と自分では思ってます)私・・・ あまり、いやほとんど興味はなかったものの、
潜在意識の奥の奥のず~っと奥の方~が、なにやらミクロ単位の声で私に訴えていた。 私の60兆個もある細胞の一部も騒ぎ出している。
あらっ、どういうこと これって・・・
っというわけで、先週一応「見るだけ」に行ってきました。 昔からいつも行っていたミラネーゼ御用達のお店だけ見て来ようと。
マイダ~リンが「僕が車で送ってくよ!」と言ってくれて、一緒に行きました。
昔一緒にMONTE NAPOLEONEのブティックで働いていた元同僚が、 今現在はP○AD○のマネージャーになっているので、彼女にも新年のご挨拶に行って、 日本レストランでのランチの約束をしてきました。 なんと、夫と彼女の再会は、12年ぶりくらいで、お互いの変化を懐かしそうに報告し合ってました。
結局ほぼ半日、寒~い中、歩きまわって・・・その結果は???
ア○マ○ニのカーディガン(セーター)とシャツ、他のお店Tで、ジーンズを2本お買い上げになられました チーン!
それも彼がそうなった「なりゆき(?)」が面白い のです。
彼は本当に洋服類にはお金をかけない人なのです(何度も言いますが)。
しかし、「これが必要だな~」と思ったら、いつもアチラから入って来る人なのです。
洋服類だけじゃなくて、他のものや情報なんかも。
普段は多くのことを望まない(?)人なのですが、 それだけにか、何かが必要だと思った(感じた)時には、 「宇宙の引き寄せの法則」が、かなり早いスピードで着実に動きます。
彼は探さなくても、アチラから彼のところに集まってきます。
今回もそうでした。
少し前から、いつもはジーンズとシャツというスポーティなスタイルを好む夫は、 「あ~ 水色のシャツがもうひとつ必要だな~」 「紺色のセーターかカーディガンがもうひとつ欲しいな~」 と言っていました。
ミラノのセールに出かけた日、ミラノの中心地に着いて、 ぐるぐるぐるぐる回りながら、車を駐車出来るところを探しました。
ミラノの中心地は本当に駐車出来るところが少なく、 しかしながら、人口や利用する人などは非常に多く・・・ 駐車出来るところを見つけるのは非常~に困難なのです。 それもセールの時期ですから。
なかなか見つからないので、私のシータヒーリング登場!
「豊かさと願望の実現」です
私は集中して、一瞬にしてシータ派になり、 創造主に、私達に最高最善に今すぐ駐車出来るところを見つけるように言いました。
すると、あるVia(ストリート)のある場所が見えて来ました。
「あ~ そこに行けってことなんだな」とすぐ理解出来たので、 夫にそこに行くように言いました。
「えぇ~っ! さっきそこを2回も通ったけどひとつもなかったじゃないか(そんなの嘘だよ)」 っと言って、私の意見(創造主からのメッセージ)を否定している?夫・・・
「さっきは2回ともなかったけど、今度行ったらあるかもよ。 とにかく、そっちへ行ってみて!」と強気で私は言いました。
二人ともなかなか駐車場が見つからないのでイライラしてきます
ミラノは中心地は、先ほども言いましたが、本当に、車を駐車出来るところがなく、 みなさん、縦列駐車をします。
それも歩行者の道(歩道)なんかにも
ミラノ中心地の駐車出来る場所を見つけるのは、ロッテリア(宝くじ)に当たるくらい難しい! とみんなイタリア人は言います(半分ジョークで半分真実)。
そして、私が創造主からメッセージで受け取った場所に向いました。 これで、3度目です。
「あ~ 確かこの辺なのにな~。 あ~ でもやっぱりないなぁ~ 間違いだったのかな?」 なんて思っていると、
すかさず夫が「ほらっ!僕の言った通りじゃないか!あるわけないんだからこんなところ!」 と少しイライラしながら怒りをぶつけてきました(運転していたのは彼だから)
「あ~ やっぱりイタリアでは今の時期、創造主もバカンス?しているのかしら~?」と 冗談を言いながら、とても残念な気持ちになりました
っとその時
本当にその時です(笑)
私達が通りかかろうとしていた瞬間 本当に瞬間の瞬間です。 タイムウォッチが要りそうな瞬間です(笑)
左側の車の指示器があがって、彼がその場を退くことがわかりました。
でも夫は見えなかったらしくて(感じなかった?いつもは鋭いのに!)、 そこをスル~っと通り過ぎて行きました。
「ちょっと!!! 待ってよー!!! さっき左側の一台の車が退こうとして指示器あげてたよ!」 っと大声で夫に教える私。 ・・・【続く】・・・
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Last updated
2010.01.10 02:09:51
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