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カテゴリ:ペットの雑学
白内障だーと、半ば不治の病のように受け入れてしまう方がいます。なので、可能性を心に持っていただくために、「治せるよー」と、伝えています。
人間では白内障は白濁が大きくなる方が手術しやすいので、大きくなるのを待っている感じもします。私の住む地域には白内障の手術で広域で有名な病院があるので、遠方から通ってこられています。 例えば白内障は手術をしなくて初期は治るとしましょう。そうしたら医療費を戴けないので、方々を知っていても眼科医は言わないんですよね。結局思うのは収入にならないことはあまり言わないなーと思うこともしばしばあります。やはり、仕事なんですよね。治すのが仕事で、病気がないと仕事になりませんでしょう 昔からリンゴが赤くなると、医者が青くなると言われていますが、お医者さんもボランティアではなくて、仕事なんですよね。悪くはないですが、現実だと思います。病気があまりにも多いと困るのである程度の予防法は伝えてくれますが、本当に病気がなくなると、仕事がなくなるのである程度の病気は必要だと思っています。思わずとも病気がなくなることはないのでね。 鑑真和上は奈良時代に来たお坊さんで、唐招提寺にいました。イロイロと重要なお坊さんで記録が残っています。日本に来るのに嵐により苦労をして、何度も失敗されています。その鑑真和上は盲目と知られていて、それは白内障だったそうな。 鑑真和上は薬を大量に持ち込み、薬にも詳しいお坊さんでした。貴族などに薬の面でも重宝されていたと言います。 先日、盲目の原因が白内障と聞いたので、皆さんにも無駄知識をお伝えします。 白内障は急に目が真っ白になるというよりも、時間をかけて白濁が広がります。もっとも、気がつかないためか、何らかの原因で一気に真っ白になることもありますが、大半はジワジワ悪化するという物です。 このときに白内障は治す術がないと獣医からも言われたりして受け入れてしまうと、そのうちに白濁が広がり目がみえなくまります。 獣医からはフェレットは視覚に影響を受けずに暮らすからと、励まされるかともおもいます。でも、見えないより見えた方が良いですよね。 さすがに白濁が広がって治すのは難しいのですが、初期の白濁ならなくせます。その、初期の時のケアをやらないと目が見えなくなるので対応して欲しいと思います。 逆をいうと、なにも適切なケアをしない飼い主さんは、自身が盲目になっていくのを許してしまった結果でもあると私は思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.25 11:56:41
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