空気環境と省エネ
おはようございます♪ 省エネ家電のお話しから・・・かいつまんで、お話しすると現行の家電は、 ほとんどが、省エネタイプとなっています。消費電力が、かなり抑えられており約5~6年で 原価消却できるというこの時期ならではのネタでしたが、確かに消費電力は、少なくなってきております。 特に、家庭の電力消費の三役は、冷蔵庫、TV、照明 です。 エアコンもその一つですが、これはTVや広報で省エネ方法も周知の事実として運転されているでしょう。 エアコンを使うときの設定温度は、26度を中心とします。 夏(28度)でも冬(20度)でもいっしょなんです。暑がり寒がりの人は、全体の約10% ちょっと暑がり、寒がりの人は、全体の約20% どちらかというと暑がり寒がりの人は、全体の20% 全体の約半分は、どちらかに傾くのですね。だから、室内の温度は、この割合をみながら設定を一度ずつ変えていきます。 私の知識、経験と感性で得たものですが、1 外気温度、湿度、2 室内の温度、湿度 3 人の表情 を観察し判断します。(凝視するわけではありません。) そのポイントは、○ 外気温との差を7度前後とする。(この温度差を越えると血圧等の急変から気分の悪くなる人もいます。) ○ 室内の湿度は、30~70%の範囲となるように加湿する。これは、夏風邪は70%を越えると冬風邪は、30%をきるとウイルスが活性化しますので、要注意です。 人の健康状態や気分をよくする環境にすることが大切です。 ○ 暑がり、寒がりの人の割合で、夏28度、冬20度あたりを上下すると偏りすぎますね。 あくまでも、第三者(お客様)がいるとしたときの目安です。特定の人が対象の場合は、別ですが湿度管理は大切です。 私は、肌で感じて温度や湿度のコンディションを決めてきました。建物の空気環境や電力消費の効率化を30年近く考え実践してきました。 快適な環境にするためにはそのエネルギーでより多くの人が快適に過ごす事が出来て効率の良いエネルギー消費だと思います。 我慢や辛抱すべき事ではないと思います。精神衛生的によくありませんよね。 全体の1割の人は極端に暑がり寒がりなのです。そういう人は、そういう対策をしてらっしゃいます。 歩み寄りが大切です。公共の施設で、その一割の人達の感覚に合わせた設定をすれば 他の人にどういう風に影響するかは、火を見るよりも明らかです。 空気の環境のお話しでしたが、これが水や意識なら、どうなるのでしょうか? 一度、自分の感性をその他大勢の感性に当てはめてみると常識だと思っている? 正しいと思う自分の想いって、なんなのだろう?って・・・ v^^ ポチッしてね!↓ 「ありがとうございます♪」^^