ほうれい線エクササイズ
ほうれい線ケアといえば、「美魔女医師」の宝田恭子さんが有名です。テレビ番組で彼女が紹介した、ほうれい線エクササイズが話題となりました。宝田恭子さんは歯科医師で、「日本アンチエイジング歯科学会」の常任理事でもあります。口内を治療する仕事なだけに、ほうれい線ケアには口元のエクササイズが効果的であることが分かったそうです。ここでは宝田さんが実演していた、ほうれい線エクササイズを2つご紹介しましょう。■ペットボトルを使った口輪筋のチェックまず初めに、自分の口輪筋(くちびるの力)をチェックします。500mlのペットボトルに、女性は100ml、男性は150mlの水を入れ、それをくちびるだけでくわえてみましょう。歯は立てず、あくまでくちびるだけを使います。10秒間できれば、口輪筋は合格のようです。口輪筋とほうれい線のできやすさには関係があるようですので、くわえることができなかった人はぜひきたえてみましょう。■ペットボトルを使ったエクササイズ2リットルの空のペットボトルを用意します。足を肩幅に開いて立ち、「ほーっ」と声を出しながら息を吐き切ります。次にペットボトルをくわえて息を吸い込み、ボトルをくしゃっとへこませます。この際、お尻をしめてくちびるだけで吸い上げるイメージでおこないましょう。今度はくわえたまま、ボトルが元の形になるまで息を吐き切ります。ポイントとしては、息を吸う時は頬をへこませるように、息を吐く時は頬をふくらませるように意識しておこなうことです。一連の動作を1日3セットくり返すと、1週間ほどでほうれい線に効果が出るとされています。■でんでんむしのくちびる体操「かたつむり」の歌に合わせて、頬をリズムよくふくらませるエクササイズです。心の中で歌いながらチャレンジしてみてください。1.でんでんむしむしかたつむり右のほおを8回ふくらませます2.お前の目玉はどこにある左ほおを8回ふくらせます3.つの出せ上歯ぐきと上くちびるの間をふくらせます4.やり出せ下歯ぐきと下くちびるの間をふくらませます5.目玉出せ目を大きく見開き、両頬をふくらませます小刻みにテンポよくふくらませるのがポイントです。ぜひ気づいた時におこなう習慣をつけてみましょう。