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早朝3時、あいにくの雨!ではなく待望の雨 どこの河川も、渇水!渇水!渇水!で全くいい情報がない。毎年今頃には、雪白(雪解け水)がピークを過ぎ、いい感じの流れになっているはずの河川が、ほとんど渇水状態。一雨欲しいと思っていた矢先の雨。 「これで魚の活性も少しは高くなるでしょう!」 と二人の意見が合い現場に向かった。 T君は、昔から何をやらせても器用で、物覚えが速い。僕が10かかって覚える・身につくことを3くらいでこなしてしまう。フライも僕が教えたはずが、いつの間にかT君に教えてもらうようになった。彼はすごい! T君は去年からサクラマスにターゲットを絞り、10年かかっても釣れない人は釣れないサクラマスを、なんと今年初釣行で釣り上げてきた。僕なら天狗に必ずなるが、T君はいつでも頭が低い。そんなところも彼のすごいところ! 今回の釣行場所は、そんなT君の気になっていた場所。間違いない 二人ともスペイロッドにヒゲナガパターンのフライを付け、いざ川へ。 心地よい雨が、やる気にさせてくれ、集中力も禁煙したせいか、いつにもまして持続した。 完璧に流れに送り込んでいるのに当たりがない。石の下には、ヒゲナガのラーバがうようよしている。フライも完璧?腕も○○?・・・・・「魚居るの・・・?」の疑いがだんだん、だんだん膨らんでいき。下の方で釣りをしているT君のもとへ・・・・・ 僕 「釣れた?魚居る?」 T君 「釣れたよ虹鱒!(上の写真)魚居るよ!ヒットフライはヒゲナガパターン。 あそこの場所魚居そうやでやってみてぇ~。」 僕 「ええ・・・やっていいの?」 いい場所まで譲ってくれるT君はやはりすごい!ちなみにその場所では当たりなし。 そうか、フライは完璧!場所も完璧!○が悪いのか!やっぱり やっと気づき始めた木曽36でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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