沖ノ島
ユネスコの世界遺産に登録で脚光をあびている 沖ノ島の写真展が日本橋高島屋で開催していたので行ってきました。藤原新也さんが撮影した写真がたくさん展示されていました。沖ノ島は福岡県の玄界灘の洋上に浮かぶ周囲4kmほどの孤島。古代4世紀後半から 9世紀にかけて大和朝廷による国家祭祀がおこなわれていたらしい・・島そのものがご神体で 女人禁制で一般の人の入島は制限されているそうです。一木一草一石たりとも島の物を持ち出してはいけないそうでこの掟はいまだに守られているようです。不思議な木社も神秘的に感じます。この島で催された祭祀では、銅鏡や翡翠の勾玉、純金製の指輪など島から出土した約8万点ものご神宝が国宝に指定されたことから「海の正倉院」とも呼ばれているそうです。沖ノ島展は、8/1まで・・ぜひお時間あるかたはご覧ください。