カテゴリ:岩倉カイロプラクティック院
最近は、花粉症で悩まれている方が多いですね! そこで、岩倉カイロプラクティック院で行っている 『花粉症』やアレルギー全般に関するケア、 セッション風景についてご紹介したいと思います。 今日のクライアントさんは、首から背骨全体にだるさや重苦しさを感じられて ご来院されました。 座って現在の症状を話してくださったのですが、何か集中力がない状態を感じ、 私が-「あまり集中力がないようですが、どうかされましたか?」と尋ねました。 クライアントさんは、「花粉症なんですよ」と話されました。 そこで、「今日は、花粉症も含めてセッションを行いましょう!」ということになりました。 まず立位で、姿勢をチェックし、重力軸のアンバランスを見ることから始めました。 調整は、足首の距骨(キョコツ)という骨を基準に行います。 今回は、キネシオロジー(筋肉反射応用治療学)で、前方で右から60度の角度に重力軸を 戻すことが有効だと身体が教えてくれたので、それを身体に調整回数を尋ね、 30回調整を行いました。 今回は、調整前に、花粉症がいつ頃から始まったかということを思い出していただき、 次に、それと一番強く結びついている感情の情報を、キネシオロジーを活用し尋ねました。 3in1キネシオロジーの『振る舞いのバロメーター』と『バッチフラワーエッセンス』の情報では、 花粉症に対して、身体意識レベルの情報は、『選べない(どうしようもない)』という気持ち、 そして、フラワーエッセンスではスィートチェストナット「完全な失意、極度の苦悩、 暗澹(アンタン)とした見通し」が出ました。 一般的にアレルギーというのは、わけのわからない混乱した状態かつ、 本来は敵ではない何らかの物質に対して免疫系が過度に反応している状態にあります。 そのような状態と関連づけながら、一緒に問題を観察していくことになります。 今日のクライアントさんの場合、小学校高学年の頃に鼻水がやたら出てしまうことに 気づいたのですが、その頃は花粉症は一般的ではなかったために、風邪でもないのに、 そのような症状があることにご両親はいぶかられていたということです。 そこで、まず足首において重力軸の調整を30回行う前に、身体と花粉が結びついて 過剰な反応が現れた時のことを考えてもらい、問題をセットアップします。 次に、花粉と関係する様々な物理的な要素と感情的な要素を観察していきます。 振る舞いのバロメーターの情報では身体の深いレベルで、自分ではどうしようもない、 わけのわからない身体症状に混乱している状態がありましたので、 小学校の頃にどうしようもないという思いに焦点を当てていただいた後、 アレルギーそして花粉症の上述したメカニズムについてお話し、 その後、問題の「どうしようもなかった」という気持ちがあったことを、 ご自身に承認して頂き、同時に、継続して調整を行いました。 これがファースト・ステップです。 まだまだ、続きがあります。 注)写真は、クライアントさんではありません(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.17 20:07:39
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