カテゴリ:ドラマ
なかなかよかったですね、anego。篠原涼子のちょっとした演技が最近はやりの「負け犬」の物悲しさを微妙に表現していたので、なんだか見ていてホッとするような感じでした。それにしても腹が立ったのは、派遣だの契約だのの女性社員たちでしたね。篠原涼子が言っていることが明らかに正しいので、あんな人たちが一緒の職場にいたらやりにくいだろうなあと思ってみてしまいました。先日まで一緒に働いていた先輩(男)も似たような感じだったので、余計に感情移入してしまったのかもしれません・・・。それにしても、悔しいことが連発されてましたよね。上司には後輩をしかる役目を押し付けられ、合コンでも男を横取りされ、さらに横取りした女の愚痴を聞かされ、極めつけは合コンの帰りに酔っ払いに絡まれているところを助けてくれた王子様に出会えたと思ったら、ずいぶん昔に寿退社した後輩の旦那だったなんて、いくらドラマとはいえ踏んだりけったりですよね。あんまりです。世の中不公平だよと思わず叫びたくなるような展開でした。最後にKAT-TUNの赤西仁君が言い放った「anegoって呼んでいいですか」って言うシーンには哀れすぎて、逆に大笑いしてしまいました。しばらく篠原涼子が放心状態だったのもなんだかよかった(?)ですね。篠原涼子の演技が絶妙なので、見る側もとても応援したくなるような主人公に仕上がっていたような気がします。来週からもとても楽しく見られそうなので、水曜日が待ち遠しくなりそうですね。
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