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いわぴいのドラマ日記

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October 6, 2005
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カテゴリ:ドラマ
 最終回。戦後壮絶だったのはナツの人生のほうでしたね・・・。親の都合で政略結婚というのは戦国時代や昔の財閥などでたくさんあった話ですが、自分を政略結婚の道具に使うと言うのはびっくりでした・・・。「玉の輿」が政略結婚なら話は別ですけどねぇ。ただ、政略結婚というだけではなくて、ジョージと別れた後も力強く生きていく様子は日本の戦後復興の姿そのもののような気がしました。その姿を見ていたはずの息子たちはどうして駄目になってしまったのか不思議なくらいでしたね。金太と勉の最後の友情とハルの温かい言葉が本当に彼女の救いになったのではないでしょうか?

 一方、ハルのほうは戦後は穏やかな暮らしといってもいいくらいだったのではないでしょうか?農家ですから天候や経済状況に左右されやすいとは言え、拓也が高倉家にやってきてからは作物の転換にも成功し、ハルは結婚して、勝ち組と負け組のいさかいも無くなって日本人入植地にも平和が戻ってきましたよね。拓也がやってきたときの米倉涼子のちょっとしたうれしそうな表情もなんだかよかったですね。岡田義徳との結婚が駄目になっただけにちょっと幸せだけど、ちょっと諦めと言う感情が混ざっていたんでしょうね。だからこそ、拓也がお父さんに結婚の申し込みをしたときはあきらめていた結婚が出来そうなので、うれしいとかいうよりもただ心の底から驚いていたんだろうなあと思ってしまいました。人のために生きていれば人のおかげで幸せになることもあるんですよね。なんだかそんな気がしました。お父さんと中山さんが仲直りしたときに岡田義徳と会ったときの二人はちょっと後悔している様子もありましたが・・・。お互いに幸せになっているのでよかったのかもしれませんね。なんにしてもブラジルにいるハルが幸せになってくれてよかったと心から思えました。

 現代のナツは会社が倒産したり、踏んだりけったりでしたね。でも、それだからこそ夢にまで見たブラジルに70年のときを超えてわたることが出来ました。ハルの家族と過ごすナツは幸せだったのかはわかりませんが、幸せであってほしいと祈るばかりですね。ブラジルに渡ったナツは何を思ったんでしょうね。

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最終更新日  December 17, 2005 02:06:07 PM
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