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いわぴいのドラマ日記

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February 2, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 亮司、ショックですよねぇ・・・。自分しかいないという言葉を信じたからからこそ、桐原亮司としての人生を捨てたのに・・・。それを突然恋しちゃったからごめんねじゃあ、あんまりですよ。やっぱり雪穂は子供のころから変わらず魔性の女なんでしょうね・・・。

 ただ、桐原亮司という人生を捨ててしまったことで、亮司はずいぶんと変わってしまいましたね。無精ひげを生やしたせいもあるんでしょうが、凄みというか空恐ろしさが加わっていたような気がしました。さらに、逆売春で恩を着せた園村友彦と西口奈美江を使って銀行口座のカードをパソコンで偽造して金儲けするなんて、高校時代までの彼では考えられないことだと思います。欲を言えば、これは原作どおりだったので出来れば時代に合わせた手口にしてほしかったような気がしますが・・・。ただ、雪穂のためにその金の一部を送金していたところなんかは、やっぱり亮司でしたけどね。

 カード詐欺については全くばれていなかったわけですが、その仲間の一人の奈美江さんが銀行員としての立場を利用した不正送金でやくざに貢いでいたことがばれて、彼らの計画に暗雲が立ち込めてしまいました。いくらふてぶてしさを増したと言っても、目の前に本物のやくざが現れては亮司としてもどうしようもなかったでしょうね。初めは何とか彼女を助けようとしていましたが、松浦に説得されたことや現実的に奈美江が裏切らない保証がないということ、そして自分を裏切った雪穂への嫉妬が入り混じって奈美江をやくざに売ってしまいました。このときの彼の気持ちを思うとやりきれないですよね。いくら口では「隙を見せた奴が負けだ」と言っていたところで、一度同士になった人間を切らなければならないと言うつらさは一言では表現できないもののような気がします。しかも、奈美江は亮司のことを一番信用できる人間だと言っていたわけですから・・・。

 そんな泥水の中を這い回るような人生を送る亮司とは対照的に雪穂は普通の学生生活を送っているようでした。ただ、巨額の金が送られてきていることには不信感を覚えていたようでしたけどね。それが送られている限り無事だと思ってくれと言ったところで、逆に心配の種を送っているようなものだと思ったんですが・・・。

 亮司のことを思い、亮司からの連絡を待っていた雪穂に転機が訪れたのは突然でした。ついに、待ちに待った篠塚一成の登場です!今まで大人の目や亮司の心を巻いてきた雪穂が初めて翻弄されている感じでしたよね。一成が恋人と別れたのを目撃して、チャンスと思ったときに完全にかわされてしまった時は「惚れたほうの負けだよ・・・」と思わず突っ込んでしまいました。そして、運悪く亮司に見つかってしまったことで、彼女も現実に引き戻されてしまったんですよね。「風と共に去りぬ」は彼女を救ってくれないんでしょうか?

 不正入金事件の後始末のあとに「なんとかしてよ!自分じゃどうにも出来ないんだから・・・」という雪穂の気持ちはなんとなく理解できます。でも、亮司にとって見ればそれは単なる裏切りでしかありませんよね。罪を重ねてきた彼らにとって、結びつきを強めることが出来るのはまた罪でしかないんでしょうか?太陽を浴びるために歩いているはずなのに、どんどん太陽から離れてしまっている二人が悲しかったです。最後の雨は二人が永遠に太陽にたどり着くことができないと言うことの象徴なんでしょうか?笹垣が雪穂の家にまでやってきたり、伏線もいろいろとありましたし、来週からもとても気になりますね。

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最終更新日  February 3, 2006 10:37:32 PM
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