カテゴリ:ドラマ
伸木の奥さん、どうにかならないんでしょうか?仕事中に1時間おきにメールを要求するなんて、本当にどうかしてますよ。いくら情緒不安定だからと言ってもやっていいことと悪いことがありますよね。24時間近くにいて話を聞いてやるなんてことは、どんな人間にも不可能だと思いますよ。どうして、伸木の周りにはひどい奴ばっかりなんでしょう?
今回は今まで味方だと思っていた越智先生まで敵に回ってしまっただけに本当にひどかったですね。人って権力を目の前にすると、自分でも信じられないくらい変わってしまうものなんですね。あんなに善良な人だった越智先生が、伸木に写真を押し付けてきたり、脅しをかけたりするとは思ってもいませんでした。3億円の借金を抱えて火の車だったことはよくわかりますが、だからこそ人間って慎重になるものだと思うんですけどねぇ・・・。 ただ、伸木も今日は珍しくは向かってましたね。「ふざけるな!」と怒り出した伸木を見たときはとてもびっくりしてしまいました。今までどおり穏便に済まそうとするんだろうなあと思っていたもので・・・。ただ、情緒不安定の奥さんをさらに不安に陥れようとしたことが許せなかったんでしょうね。あんな奥さんでも守ろうとする姿は伸木の優しさが現れていたような気がします。ただ、あの嫁をかばおうとする気持ちは僕には全く感情移入できませんが・・・。 ただ、越智先生に追い込みをかけて醜い顔になっている伸木に投げかけられたのがカナの言葉でしたね。枯れようと思って枯れる気はないという感じだったと思いますが、この言葉は伸木を救ってくれたのかどうかわかりません。鬼にならないことがよかったのかもわからないんですよね。カナは盆栽を例にとって話を進めていますが、人間って感情の動物ですからそんなに簡単に盆栽と比べていいものなんでしょうか? 柴門ふみの描く人間って、どの人物もなんだか凝り固まった人間って感じがしますね。大学生くらいのときは夢中になって読んでましたが、今はどぎつすぎてどうも感情移入できる部分が少なくなってます。「あすなろ白書」とか好きだったんですけど・・・。カナが理想を追いすぎてるところなんかはなんだかなあと思ってしまいました。ちなみに、カナが赤名リカとすれば、妙子はあすなろの掛居君のお母さんのような激しさがありますよね。これから先も似たようなキャラになってしまうんでしょうか? 何とか一時は仁志の機転のおかげで、浮気疑惑は晴れたんですが、あの奥さんの嗅覚のせいでカナとの密会の現場を押さえられてしまいました。修羅場から始まったので、修羅場で終わることはないだろうと思っていましたが、そうは問屋がおろしませんでしたね。来週はどんな言い訳が待っているのか、そしてどんな修羅場が待っているのか、怖いもの見たさで見てみようと思ってます。 人気blogランキングへ 週刊ブログランキング TV Drama★Ranking 週刊ブログ王 ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 ドラマ日記トップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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