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いわぴいのドラマ日記

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February 15, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 哲也のプロポーズを振り切ったあとに、そのことを考えて右往左往するヤッチの姿はかわいらしかったですねぇ~。時間は10年流れてしまったかもしれませんが、恋人の前に立ったらどんなときでも女性は乙女に代わるのかもしれません。ただ、戸籍のことなんか考えてしまう現実的なところは年の功だったんでしょうか・・・?

 子供にとっては10年という時間を考えるだけで、一生分の時間のように感じられることでしょうね。大人なら時代の変化を感じ取ることが出来ますが、子供にとっては自分の身の回りの世界がすべてですから、父親と母親がそろっていることが自然だと考えていても不思議ではないと思います。亮くんが、両親が離婚したことも知らずに「お父さんに会わせて!」と懇願する姿は大人からすると非常に困るお願いだったでしょうね。

 それでもヤッチはテツや亜紀のおかげで何とか父親を見つけ出すことに成功しました。見せ場もたくさんありましたよね。ヤッチが鶴見辰吾の足にしがみついたり、「ここから飛行機がよく見えるのよ。お父さん、ここで飛行機を見てたんじゃない?」とつぶやくように語るヤッチを見ながら同じことをしているヤッチを想像するテツの姿、そして「残された時間が少ないから亮くんのことを考えてほしい」と母親を説得する亜紀の表情、みんなが優しさの中に身を置いていたような気がしました。

 極めつけは「10年は長いです・・・」という鶴見辰吾を前に「わかるから言ってるんです」と説き伏せたヤッチの情熱でした。瑠璃子のCDを聞きながら無くなった息子を思ってホームレスとして過ごした10年間は彼にとってどれほど辛い時間だったんでしょうか?ホームレスにこそなりませんでしたが、大切な人を二人もなくしたヤス子にとっては黒木の姿はまさに自分そのものだったんでしょうね。プロポーズを断ったことも手伝って、遺族会の人たちには後悔してほしくないという気持ちがあったんじゃないでしょうか?そして、テツの「この時代にいてよかったと思いたい」という言葉が駄目を押したんでしょうね・・・。それだけに、子供のためを思って元夫婦が行動して、旅の様子やクワガタのことを子供が無邪気に語る姿には涙が出そうになりました。

 そういえば、教授の恋心にもさらに火がついたようでしたね。ヤッチが廊下を行ったり来たりするところにたまたま居合わせた彼は、どうしても耐え切れずに分析しようとしてました。物理のこと以外は本当に不器用な人ですよね。ただ、それだけにストレートな思いが伝わってきて面白いですが・・・。ただ、中村友也が教授の説を覆そうとするところでは科学者らしいプライドがよみがえってきたのがすごいところですよね。どの時間に生還者が戻ることになるのか、来週以降の楽しみになりそうです。

 鶴見辰吾のおかげで瑠璃子も母親との仲が戻りそうでしたし、亜紀の機転でテツとヤッチがデートできそうだと言うことでハッピーエンドかと思いきや、また新しい火種も生まれていましたね。ベンガルの秘密は一体なんなのか、そして逃げようとしているカップルのお金の秘密はなんなのか来週はその辺が気になります。まだまだ楽しみは続きそうですね。そういえば、八百屋の娘が長崎から東京に来てしまいましたね。ブタの貯金箱のお金で東京への飛行機を手配してほしいと父親に頼むシーンは思わず笑ってしまいました(笑) 

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最終更新日  February 16, 2006 07:57:19 PM
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