カテゴリ:ドラマ
悟空の仲間に対するいたずらがひどくて道端の気にくくりつけられて置き去りにされたのが事件の始まりでしたね。そんな中で三蔵法師と悟浄・八戒は時間を止める妖怪に一端つかまってしまいました。悟空のおかげで時間を取り戻した一行でしたが、悟空に対する苛立ちが先にたっている姿はよくわかりましたね。悟空の肝っ玉が抜かれてしまっても、気弱で優しい悟空に賛成する悟浄と八戒は正直だったような気がしました。あそこで三蔵法師が涙ながらに説得しなかったら、一体どうなっていたんでしょうね?
それにしても、三蔵法師の変わり身の早さにはいつもながら驚かされますね。悟浄と八戒が助けてくれないことを感じた法師があっさりと二人を捨てて凛凛に助けを求めるのには笑ってしまいました。悟浄と八戒のほうがでしのはずなんですけどねぇ・・・。ただ、法師の泣き顔を見た二人が「お師匠さんがどうしてもって言うなら・・・」と言った瞬間に二人に使命を課すところは「この人結構鬼かも・・・」と爆笑してしまいました。これからもこうやって人を使いこなしていくんでしょうねぇ・・・。 そして、相変わらず老子はかなりのあほでした・・・。「おっぱい祭り」に引かれて時間を旅する道具を持ってくるあたり、正真正銘のスケベ爺でしたね。まあ、今回はそのおかげで悟空が救われたわけなんですが。馬鹿とはさみは使いようといいますが、毎度凛凛の機転の利き方には頭が下がりますよね。あの時間をとめる妖怪が凛凛のことを知っているようでしたが、やっぱり彼女の正体には何か裏がありそうですよね。一体何者なんでしょうか? 今回の悟空は優等生だったので、いうことはなかったんですが、悟浄と八戒がさかのぼった昔の悟空はひどいところもありましたが、実は仲間のことを思いやる熱い奴でしたね。人間長く一緒にいると嫌な部分ばかりに目が行ってしまって、その人のいい部分を見逃してしまうところも多くなることもあります。ただ、そんなときには過去を振り返って助けてもらったときのことやすばらしい出来事を思い出すというのも大切なことなのかもしれませんね。そうすれば、その人が自分にとってどれだけ大切なのかということがわかるのかもしれません。 ただ、悟浄が過去から悟空をつれてきてしまったことで歴史にひずみが生じて、三蔵法師が強い人になってしまったことには笑ってしまいました。悟空が一時的にいなくなってしまったことで三蔵法師も武闘派にならざるを得なかったのかもしれませんね。「悟空に頼りすぎていたのかもしれません」という彼の深層心理が呼び起こされてしまったのかもしれません。個人的には弱々しい三蔵法師のほうがかわいらしくて好きなので、来週には元に戻っていてほしいものです・・・。 人気blogランキングへ 週刊ブログランキング TV Drama★Ranking 週刊ブログ王 ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 ドラマ日記トップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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