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いわぴいのドラマ日記

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March 7, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 まさか蓮見まで殺されそうになるとは・・・。しかも容疑は雪平の元旦那の佐藤にかかりそうですし・・・。雪平にとっては絶体絶命の状況と言ってもいいでしょうね。しかも、相棒とまで言い切った蓮見に裏切られていたことで、精神的な動揺もきっとあるのではないでしょうか?「鉄の女」雪平はそんなことはきっとおくびにも出さないことでしょうが・・・。

 牧村が撃たれた事で事件は暗礁に乗り上げたかに見えましたが、今回も急展開しましたね。佐藤が会社を辞めたときには本当にびっくりしました。「上司に恵まれませんでしたから・・・」と捨て台詞を残して去っていく姿には共感すら覚えましたね。『オー人事』には行かなかったようでしたが・・・。一連の事件に関する調査を始めた彼は、次々と真実をあぶりだしているようでしたよね。警察でも調べられなかったことを調べ上げる彼の姿からは執念とジャーナリストとしての誇りのようなものを感じました。

 ただ、広田の死体が上がったときには牧村の恨みを晴らすために、編集長の死体が上がったときには美央の事件のときの意地悪に復讐するために、そして蓮見の死体の近くに佐藤の名刺が落ちていたのを見たときは美央の代わりとして殺したのではないかという疑念が生まれたのも事実です。予告から推測すると真犯人は別にいるような気がするんですが、本当に謎ですよね。

 蓮見も今回は事件のもみ消しに躍起になっていましたよね。美央が自分が共犯者であることに気づいていることを察知した蓮見は美央の口封じをしようとして、雪平の家にまで押しかけてしまいました。正直、小さな部屋の中を息を殺して蓮見の目から逃れようとする美央に感情移入してしまいました。佐藤の部屋に忍び込んだときよりもリアルだっただけに、美央の幼い知恵に感心すると同時に、どれほど怖かったかと思うとかわいそうで仕方ないですね。佐藤も事件を追う前に共犯者から未央を守ることを考えないのかとちょっとだけ憤りを感じてしまいました。

 そんな中状況を打開してくれたのは安藤でしたね。蓮見にまんまと誘い出されるところなんかは間抜けでしたが、美央が完全に追い込まれたところにちょうどタイミングよく電話をかけてきたときには彼が救世主に思えました。しかも、蓮見に疑いをかけてみたり、雪平に振り回されているうちに刑事としての勘も上がってきているのかもしれませんね。さらには雪平の部屋を掃除したり、美央にスープを作ってあげたあと雪平がどれだけすごいかを方って聞かせてあげている安藤の姿はまるで恋人のようでした。眠っている雪平にキスしたように、安藤はいつの間にか雪平に惹かれてしまっているんでしょうね・・・。

 安藤の優しさに心を開いた美央が蓮見が犯人であることを継げたのと前後して、薫ちゃんも管理官のライターからヒントを得てミラーから蓮見が犯人であることを突き止めてくれました。ショックを受ける暇もなく飛び出した捜査本部でしたが、タッチの差で真犯人に遅れた格好になってしまいましたね。ゲームという言葉に反応した佐藤がやったのか、黒幕がやったのかは謎ですが・・・。来週にはすべてが明らかになるんでしょうか?今回も息つく暇がありませんでしたが、来週はさらに目が離せなくなりそうですね。

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最終更新日  March 8, 2006 10:53:44 PM
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