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カテゴリ:論文
この間ちょっと紹介しましたが、アメリカの経済学者の研究の結論にも、私の理工学研究結果を基に、対象をより一般化した検討の結果と相通じるところが多いのです。
S.レヴィット、S.ダブナー(櫻井祐子訳):「0(ゼロ)ベース思考」、ダイヤモンド社、(2015) (S.Levitt and S.Dubner: Think like a freak, William Morris Endeavor Entertainment LLC, New York,(2014). ) その前の2作「やばい経済学(フリーコノミックス)」と「超やばい経済学」(東洋経済新報社)とともに、世界中で大人気になっている本なのです。世界中で、計750万部以上は読まれているらしいです。 レヴィット氏は経済学者。ダブナー氏はニューヨークタイムズ社記者と作家で、先入観をなくし、常識を信じないことが多くの問題解決につながるということを、いろいろな分野に及ぶ例から、かなり分かりやすく、面白く説明してくれています。 これらの本のキーワードはfreakで、訳者は、常識の枠に収まらない人、既存の慣習にとらわれない人と好意的に表現していますが、私の感覚では、 変な、異常な、非常識な、協調性がない、空気が読めない、なにかに熱狂してしまう、 ような人です。 「0ベース思考」で強調していることは、 ☆「分からない」ことを認める。 ☆失敗することが大事。 ☆子供のように考える。 ☆よい質問(疑問)を考え、問題解決につなげる。 ☆チェック機能(要所要所でやっていることの良し悪しを考える)(strategic thinking) ☆根本的な原因を探す。 など、私も、論文「私の問題解決の考え方」に書いてきたことです。 因みに、私が発行したのは、全文たった一部と、紹介版約50部です。 これらは、このホームページ「まんずやってみれ!」と、去年の10月1-5日の日記に掲載されています。本にした部数は少ないですが、私のホームページは100万に近いアクセス数があります。 そいて、全て無料で読むことができます。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月31日 20時26分14秒
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