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カテゴリ:論文
私は、この表現をよく使います。
今、あいさつ運動というのをやっています。道で会う、知らない人にあいさつするというものです。正直で素直なお付きあいの中で互いに率直にものが言い合えるような仲間を増やしたくて始めたのです。 こういう仲間が増えていけば、国が原発みたいなよくないことを止めようとしないとき、多くの国民が一緒になり、国に強く働きかけられるようになると思ったからです。 その手始めのあいさつですが、私は皆が気軽にあいさつし合えるのがいいと思って始めたのですが、中には、こちらがあいさつしても、目を伏せて、なにも言わない人もいるのです。 初めは、こういう人に会うと、ちょっと気分を害していたのです。つまり、挨拶するのが「よし」なら「しない」のはよくないことになってしまうのです。ですから、何でお早うぐらい言えないのだろうかと、内心その人を非難していたのです。こんなことを考えると、ちょっとした挨拶も負担になるのです。 でも、考えてみたら、世の中には、いろいろな人がいるし、同じ人でも、いろいろな心理状態の場合があるのです。私が声をかけたときに答えないからといって、その人が悪い人などと言えないのでs。私の仲間に相応しくないとも決めつけられないのです。 このことに気づいてから、私は考え方を変えました。即ち、相手にも挨拶してもらおうと思って挨拶しないことにしました。私が勝手に挨拶するだけです。また、私も全員に挨拶するのではなく、挨拶するように心がけるだけです。気が向いたときに挨拶するだけです。さらに、挨拶し合えるようになったから、仲間にしようとするわけでもないのです。 挨拶は、知らない人に気軽に声をかけられるようになる訓練、ぐらいの位置づけです。こう考えたら、気が楽になり、挨拶もまだ続いています。 さらに、仲間作りについても、知らない人にでも気軽に話しかけられるようになって、おしゃべりがますます弾み、ますます大勢の人達と会話を楽しめるようになっています。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月29日 13時57分01秒
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