秋田の由利本荘市と栃木のさくら市氏家が何となく似ているのです。
秋田では、芹の根を食べるのですが、氏家でも値を食べます。
どちらにも、御殿まりがあるのです。
昔、茨城の佐竹の殿様が秋田へ移ったとき、栃木側のの小さい藩の殿様も一緒に秋田へ行っていました。
氏家の近くでは、大田原や那珂川の人達がかなり秋田へいったようです。
このようなことに着目すると、本荘と氏家の感じが似ているのも、分かるような気がするのです。
そういえば、氏家には、氏家氏を名乗る殿様がいたのですが、後に、中世になっていなくなってしまい、富山などを経て、宮城県の岩出山(大崎市)というところの殿様になっていました。ですから、大崎市には氏家という名字が沢山あります。逆に、氏家では氏家という名字は少ないのです。
つづく
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最終更新日
2018年02月03日 20時11分55秒
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