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カテゴリ:論文
長野に住む、長女の夫のお父さんが急に亡くなり、長女達がお葬式へ行ったとき、
持っていってもらう、お香典の表に自分の名前を書いたときに、名前の中の「誠」という字で、 最後に点を打とうとしたとき、なぜか、この点は打たない方がいいと思って、そうしてしまったのです。 娘は気づかなかったのですが、孫の一人が気づき、娘が点を打って、持っていたのでした。 私も、普通は「間違った字」は書かないように気をつけているのに、このときは、どうしてかは分かりませんが、意識して、そうしてしまったのです。 娘は書道の先生なので、名前書いておいて、と頼めば、はいはいと言って書いてくれるのですが、 こういうとき、私は字が下手なのに、自分で書き、恥をさらすのです。 そして、今回は、さらに、点を打たないままにしたのです。 書いたときのことを思い出してみると、あのとき、点を打たないのが正しいのか正しくないのかということは全く考えていませんでした。ただ、ここで点は打たない方がいいと思っていました。 娘の夫は、実は私の息子になってくれているのです。結婚するとき、自分の姓を娘のものにしてくれ、数年前には、本当に親子になってくれていました。また、亡くなった、彼のお父さんとも、お母さんとも、いつも電話で楽しくおしゃべりする間柄でした。二人とも、私にとって大事な人達でした。 でも、このことが「点を打たないこと」とは結びつくとは思えません。 ただ、最近、下手ながら、自分で筆で字を書いたことが2,3回あり、 そのとき、あまり下手なので、開き直ってしまい、 自分が書くのだから、自分の書く変な字でもいいのだ、と思ったのです。 昔の中国の書家など、点や線が足りなかったり、ないところに点があったり、線が余計にある例にも出会ったのです。 そんなことを考えると、点を打つと、字のバランスが悪いと感じたのかもしれません。 天からのお告げかもしれません。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月05日 18時07分45秒
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