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カテゴリ:論文
コロナなどへの心配からくる緊張感の影響かもしれませんが、仕事は進んでいます。 国が原発再稼働だ、使用期間延長だなどと、電気料金値上げに乗じて言い出している中、 国民にも原発を容認する傾向が増しています。国や電力会社も、抗議しても、きちんと答えません。 国民もこういうことに疑問を持たない傾向がかなりあるような感じです。 原発直後の恐怖をもう忘れてしまったのでしょうか。国がよくないことをやっていても、指摘しないのでしょうか。 国も国民の言うことを聞こうとしていないようです。コロナについても、ワクチンについても然りです。 原発についても、コロナについても、私が(数少ない人数の人が)国に働きかけても、何も進まないのです。 国も、国民の意見を聞く耳を持っていないのです。 やはり、国民の多くが、はっきりとよくないことを国に指摘し、 国がその言葉に対応してくれるような状態にしなければならないのです。 一方、選挙のときのこの国の投票率はかなり低いです。この間の栃木の県会議員の選挙など38%しかありませんでした。 ついこの間、大学に入った孫と話していて分かったのですが、講義中の質問がまだ非常に少ないとのことです。 何十年も前、非常勤講師として、大学で学生さんに講義したときの状態がまだ続いているようなのです。 このことで、私のやるべきことはこれだと、改めて思ったのでした。 即ち、大人になっても、「子供の心」を失わないようにすることです。 子供が小さいときできていた、何かに気づくこと、感じること、観察すること、触ってみること、 試してみること、疑問をもつこと、質問できること、なぜかと思うこと、面白いと思うこと、 いろいろ考えてみること、思ったことを言ってみること、何かに夢中になって、同じことを何回も繰り返してやること、 失敗しても何度も挑戦すること、などが、 大きくなっていくとともに、減っていくように見えるのです。 こういういう態度が、何かを学ぶとき、成長とともに減らないようにできないものかと思ったのでした。 つまり、「何かを覚えさせる」というより、 「いろいろな問題を見つけ、自分で調べたり、試したり、その結果から、自分で何をすべきかを考えて、 それを実行し、問題を解決する」ようになる、 やり方を示せれば(身に付けられるようにしたい)、と思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月09日 06時30分49秒
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