CT撮影に二時間かかった話
誰も悪くないの、あえて言えば私が悪いの。でも辛かったので愚痴らせてください…。月に一度の定期検診で病院に。今日はCT撮影のある日だ。造影剤を入れるため先に総合外来に行って胸元に埋め込んでいる器具(ポート)に針を刺して←痛いもらわなければならない。→そこで三十分ほど待機。まあよくあることです。→刺して貰ったら←痛いCTの受付に移動。胸元からはチューブが出ている。もちろん引っかからないように留めてくれているがなんだかシュール。→そこでも三十分ほど待機。これもよくあること。→看護師さんに呼ばれて撮影室へ。いざ撮影…と思ったらチューブから「血の戻りが無い」と言われる。知らんがな。撮影の台の上で腕を上げたり下ろしたりチューブから水を入れたりいろいろ試したがとにかく逆血(ぎゃっけつ)が確認できないと造影剤が入れられないのでもう一度針を刺し直して貰ってこいと言われる。→これは初めて。総合外来に戻って事情を話す。少し待って一度針を抜き←痛い改めて刺し直して貰う←痛いも逆血無し。後ろで看護師さんたちが「でも水は入っていくんだからつながってはいるんでしょ?」「たまにいるのよつながってるのに逆血ない人」とか話しているのが聞こえる。先生も「会心の一撃でど真ん中にいれたのにおかしい。ひょっとしたら血栓が出来ているのかも」と。嫌な空気が流れるが血がこないことにはどうにもならず腕(手)から造影剤を入れるしかないとなりせっかくの会心の一撃を抜いてもらう←痛い→再びCT検査室まで行って事情説明。処置室で手の甲に針を刺して←痛い準備する。→少し待ってようやくCT撮影完了このすったもんだだけで二時間…。そのあと改めて診察です。採血した血の検査の結果と合わせて腫瘍の再発は見られず。体調も良さそうなので次回は一ヶ月半先で大丈夫でしょうと言われる。良かった。リカちゃん ドキドキちょうしんき!リカちゃん病院【送料無料】価格:5938円(税込、送料無料) (2018/2/21時点)