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アンコールの拍手。照明が舞台を再び照らすなか、4人のマエストロが再び登場。パンティエロがブラジリアンなリズムを刻むとともに、一度は止まったいた涙が、滝の様に頬を伝い。その時後ろにいた友達が、僕の肩に崩れるように腕をのせてきて。きっとその瞬間、同じ気持ちでいたんだろうな。
僕がラテンピアニスト、松岡直也さんの事を知ったのは、高校2年の秋。吹奏楽部のクリスマスコンサートで松岡さんの名曲「The Show」を演奏することになったのがきっかけでした。 何となく引かれるものがあり、川越でレコードをレンタル。カセットに録音しながら、初めて聞いた松岡さんピアノ。衝撃以外の何物でもありませんでした。 初めてライブに行ったのは19歳の時。よみうりランドイーストで行われたライブイベント。本当に盛り上がりました。 以来欠かす事なく、松岡さんのピアノを聞き続けています。 大学時代にはコピーバンドもやりました。 社会人になってからは、色んな友達と会場に足を運びました。 そしてここ数年は会場でたくさんの友達が出来ました。 色んな縁があってお手伝いさせていただいた長野コンサート。松岡さんに初めて話した時に、緊張のあまり声を出す事が出来なかったり。 松岡さんが奏でるメロディは、私の様々な思い出とともにあります。 今は亡き友、大好きだった女性。悲しい思い出もまた、松岡メロディとともにあります。 きっとこれから作られていくたくさんの思い出も、松岡さんのメロディに彩られていくんだろうな。 たくさんの大切な人たちとともに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.06 21:05:50
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