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カテゴリ:癒しのかたち
空と海のトイレ posted by (C)うっかり八兵衛・・・ こ・コレはっ Qちゃんが、ARTに目覚めた・・・。 と、いうと 少々 オーバーか、な。 いつも、ご紹介する 友人夫妻の経営する「癒やし」と「ART」をテーマにする 和みのカフェ「ホピ村」。 オーナーである、若林 一色さんのアーティストとしての活動の一路を辿る個展が 無事 終了した。 ・・・一級建築士、という枠を外れて 自由に活動する一色さんのARTは、 ホントに個性的で楽しい。 今更ながら、「表現者」としての引き出しの多い一色さんに 一目おいてしまう。 で。 今回、一色さんの「絵」を鑑賞した面々からリクエストが多かった、 「大人のための絵画教室」を、本格的に開催することとなり、我が相方の Qちゃんが、ナント「受講する」と言い出した。 ・・・え。 オイラは、二度聞き返したが どうやら決心は固いようぢゃ。 バリバリ~の体育会系、なQちゃんが、「絵を描くこと」に目覚めたことを オイラは 驚き、というより 心から尊敬する。 ・・・人間、幾つだから、とか こんな環境だから・・・と言い訳をして 結局 踏み出せないことも多い中、こうして ちゃんと「チャレンジする」 ということを忘れないでいる、ということは 尊いことだ、と想うのである。 ・・・ふふふ。 来年の年賀状は、Qちゃんの手書きイラストを添えたデザインにしちゃうかな そんなふうに、「大人のための絵画教室」をはじめ、今年は 楽しいイベントを 沢山 予定している、というから、是非 チェックしてくださいまし。 ところで、「ホピ村」での活動の一つ、「童心窯」で焼く「竹炭」は、 材料の調達から、焼く前の細かな仕度、火入れ、窯だし、整理・チェック、加工、 出荷作業と すべて 心を込めた優しい「手」を経て、行なわれる。 ・・・四国には、不思議で神秘的な人(スピリチュアリストやヒーラー)も多いが、 彼らのコトバを借りると、 ココの竹炭窯には、特別な聖なるチカラが宿り、出来た竹炭の波動は、とても波動が 高く、まさに「癒やし」効果があるそうだ。 竹炭は、無数の穴が沢山あって(多孔質)、湿気や、嫌な臭いを吸い込んで封じ込めて くれる、いわば、大掃除屋さん、といったところか・・・な。 古(いにしえ)からの、日本人の智恵、「竹炭」の効果 加えて「ホピ村」の竹炭は、高い波動を含んでいて、ご飯を炊くときや、飲料水に 使えば、浄化作用も高く、美味しく安心!というわけである。 そんな、「癒やし」の楽園、「ホピ村」と、オーナーの一色さんを こよなく愛して 下さっているのが、とある企業の「会長」である。 そして、その「会長」の私設美術館「歯ART美術館」で開催された個展は、 おかげさまで大盛況だった。 ・・・先日は、「謎の旅人」もお連れしたもんね(3月31日の日記 ご参照)。 その「会長」の、ARTへのコダワリは、「トイレ」にさえも、ふんだんに 散りばめられている。 それが、冒頭の写真なのぢゃよ。 ・・・ホレ トイレの窓にご注目 およそ、トイレにこんな大きな窓が設置されているのからも珍しいが、 便器に座った位置から ほど良く見える大きな窓からは、穏やかで美しい 瀬戸内海と、蒼く美しい空が 見渡せるのでアル・・・。 そして、窓枠が ちょうど 自然の美を一枚の絵、あるいは写真に見立てた、 フレームとなって、 まさに トイレでさえも、個展の個室としての役割を果たしているのでアル。 四国は、祈りの国だ といつか書いた。 このARTなトイレの窓から見える風景のごとく、「空」と「海」を見て 悟った「空海」の里である・・・。 絵を描く、と張り切るQちゃんは、実は 被災した人たちへの「絵手紙」を画きたい のでは ないか、と秘かに察している。 「祈り」の国、四国。 ARTにも、ひとつひとつに「祈り」が そっと 忍ばせてある・・・。 皆さま、今週は いかがでしたか? よりよき「進化」への歩みを止めてはなりませぬぞ。 みんなで乗り越えていくのぢゃよ、一緒にね! ・・・ぢゃ、また お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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