癒やしのかたち

秋のヒカリ posted by (C)うっかり八兵衛・・・

　　　　　　　　秋の陽射しは、夏のそれとは違う柔らかさ・・・。

　　　　　　　　でも、ヒカリのエナジーは　益々　強く感じマス






ありゃあ～っっっ。

またまた、更新が途絶えてしまった　不甲斐ないオイラでゴザイマス。

皆さま、深まりゆく　秋の日々、いかがお過ごしでしょうか。

美味しいモノ、食べてる　　

それとも、芸術や読書、あるいはスポーツ、旅行・・・いや、お仕事や

子育てに頑張ってオラレルデショウカ・・・。


オイラは。

先日　チラリと書いたように、混声合唱団のメンバーとしての歌の練習と、

一年半前から続けている「勉学」と、

チョビッとだけ「家事」と、

そして、単発の「お仕事」などなど・・・で、結構慌ただしい毎日を

送っておりまする。

（もっと、暇になると思ったのに・・・。）



一年半前から続けている「勉学」は、日本の文化・歴史も含め、

「カタチ」の奥に秘める「願い」や「想い」を汲み取る上での

「作法」である。

・・・平たく言うと、「美しき日本」を学び、伝承する、デスな。


え。

こんな「うっかり」でガサツなオイラが「作法」とな？と

ブーイングの雨・嵐が耳に響きまするが、な・・・。


ま、ソレはホレ、あくまでも「オイラ」らしく、ということでぢゃ。

オイラにとっては、思いがけない分野への研究となるんぢゃが、

それは、ある敬愛する方からの強いアドバイスからぢゃった。

・・・「このままでは、日本がおかしくなる。

　　　　八ちゃん、アンタは　もっともっと勉強に励み、

　　　　考えてみなさい。
　
　　　　その為には、この「作法学」を深く　学びなさい」と。


何を隠そう、そのお言葉を聴いて一番オイラ自身が驚いたのは、言うまでも無い。

こんな、人一倍　暴れん坊？なオイラが、大人しくちょこんと座り、

お茶室で茶を点て、きちんとご挨拶のお辞儀をし、佇んでいる姿を

想像デキマスカ

　　　オイラにお行儀よく、ナンテ　一番遠いわぃ。

　　　何で、オイラが「作法学」を

オイラは、疑問を持ちつつも、紹介された「師匠」の門を叩いたのでアル。


が。

実際　門を叩いて後、オイラは　まず「師匠」に激しい衝撃を受けることとなる。

　　オイラより、ずぅっと年下のその女性は、何もしなくても、ただ居るだけで

　　なんともいえない「存在感」を放ちつつ、なんとも

　　「佇まいが美しい」のである。

そして、彼女の「授業」を受けて、オイラは　今まで何も知らずに・・・否

「知ろうとせずに」ただ、なんとなく生きてきたことを後悔することとなる・・・。



オイラの「作法」への概念は、ことごとく　こっぱ微塵に破壊されたのでアル。

ただ、「お行儀よく見えるように、形を取り繕う」のでは無いのぢゃ。

ひとつ、ひとつに　深い意味があるのぢゃな。

・・・それは、カタチに込めた「想い」と「祈り」である。


オイラは、この年齢になってやっと（！）人並みに、｛その勉強をする資格｝を

得たのでは無いか、と思う。


改めて、日本の文化や歴史、歳時記を含め、陰陽五行学など　沢山の深い意味を

学んでいるんぢゃが、この勉強嫌いなオイラが、

いま「勉強」することに夢中なのである。


この年齢になって「夢中」になれることに出逢えたこと、

素晴らしい人柄かつ美しい「師匠」に出逢えたこと、

そして　

その道筋を示してくれた「敬愛する方」全てに　改めて、心から感謝である。


仕事が無くなったよぉぅ～・・・と、嘆く間もなく？そんなふうにオイラの

日常は、結構　元気で始動している。


・・・いまだ、学生。

　　　いまだ、まだ「成長期」！と　いうことか、な


皆さま、景色に秋色が深まって参りましたね。

食欲はいかがデスカ

ダイエットなんぞ、この際忘れて、美味しい「秋」を満喫しましょ。

ぢゃ、また