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くれたのは体だけ 真心はくれない 人の気も知らないで むさぼるように 私の肌の上で 夢さえ見りゃいいのね 夢がさめりゃ 白々しく タバコをふかす人 あなたが欲しいものは 快楽だけなの あなたは若い 生きてゆくことの 苦しみも 淋しさも まだ知らぬ春なの 私が欲しいものは 真心なのに 男の若さなんて 残酷なものなのね 翳りのない あなたの目が 私を傷つける 悲しみ 知らぬ人よ お別れしましょう M.Aubret作詞 G.Zoka作曲 なかにし礼訳詩 なかにし礼。1938(昭和13)年中国黒龍江省牡丹江市生まれ。 立教大学文学部仏文科卒業。シャンソンの訳詩家を経て作詞家になる。 「石狩挽歌」「時には娼婦のように」他ヒット曲を生む。 近年は満州時代の体験をもとにした小説を多く発表している。 私は「石狩挽歌」をカラオケの18番にしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月09日 18時17分21秒
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