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テーマ:『BLEACH』(613)
カテゴリ:いじりの話
昨日、サッカーを一応12時までは見ようと思い、テレビを見ていた前半戦。
こう着状態に、ちょっとコーヒー(注;紅茶にあらず)でも淹れるか、と席を立った瞬間、テニスコートを挟んでメガネの会社の単身寮から「うおおおおおおーーー!!!」という物凄い声が。(笑)←どんだけ叫んどるんやん こりゃ、なんかあったなと思い、テレビを見ると、本田が点を入れてました。(爆笑) ・・・見ない方がいいのかも。 と思い、前半戦終了と共に、男らしく就寝。 メガネは酔っぱらってねてるのかと思いきや、ちゃんと後半から目覚めて見ていたらしい。 午前1時ごろ「さ、虚ちゃ~~んv寝ますよ~~。←イヤ、もう寝てるし」と超ご機嫌な感じで入って来たので、あ、こりゃ勝ったな。と思った次第でございます。 ともあれ、正直オイラ勝つと思ってませんでした。すみません。(笑) オウンゴールだけ止めてくれればとか思ってました。すみません。←殴 ともあれ良く頑張りました~~。 あと2試合。オランダもデンマークもいいチームですねえ。 泥臭く頑張れ~。 さくっといじり。 今日は惣さま。ではどうぞ。 ・・人とは変わるものだ。 知り合いが急に有名人になったり、権力や金を持つようになると、急に態度が変わるという話は聞いた事がないかい? よくあることだ。そしてそれは決して不可解なものでもない。 それは弱き者たちの保身だ。 強き者にへりくだり、従う事で自らの保身を図る。 若しくは、弱き自分の理想を強者に求めているかだ。 破面たちも、死神たちも、只一人を除いて私が何者かを知った時、その態度は一変した。 そう、只一人を除いて。 そのただ一人が、ギンだ。 彼だけが、私が何者かを知っても変わる事が無い。 ・・だからギンは、私の副官足りえるのだ。 彼ほど、私の側にいて私を冷静に見る事が出来る者はいない。 そして私を怖れない者もいないだろう。 ギンが私に隠れていたずらをしようとしている事は知っている。 彼も隠せているとは思っていない筈だ。 それくらいも理解出来ないようでは、私の副官は務まらないからね。 先ほども少しいたずらをしようとしていた様だ。 黒崎一護は貴重な私と同じ側の存在だ。 私が喰らう前に消されては困るな、ギン。 堂々と私にとぼける事が出来るのも、ギンならではだ。 ギンは今の私が“どんな強さ”になっているのかをまだ理解できていないだろう。 だから少し試してみた。 ・・・拘突の破壊でね。 ギンは私を恐らく、霊圧の分野が掛け離れた存在になっているとでも思っているだろう。 その状態であれば拘突は、破壊できない。 何故なら拘突とは理の側の存在であり、霊圧とは別次元の存在であるからだ。 拘突を避けない私を急ぐように言うギンは見ものだった。 『流石に藍染隊長かて、ここは逃げなあきませんやろ?』 ギンの口調はそう言っていた。 強大となった私でも避けねばならぬ物があるという事を面白がっているようだ。 ・・ギン。 お前はやはり私をまだ理解してはいないようだね。 理の存在など、私の脅威などではないとい事を。 私に触れた途端四散する拘突を見て、ギンは複雑な顔をしていた。 「・・何を怖れる、ギン。 理とは、理に縋らねば生きて行けぬ者の為にあるのだ。」 ・・さあ、ギン。 これを見てもお前はまだ変わらずに居られるかな? 答えは以外に直ぐに解ったよ。 断界を抜けて尸魂界に降り立った時にね。 空座町から少しずれたとの私の言葉にギンが言い返してきた。 「ボクのせいみたいに言わんといてくれます? 藍染隊長が、やんちゃしはったから、軸がズレたんですよ。」 ・・なるほど。 ・・お前はどうやら私が何者であっても変わらないようだ。 「そうだな。済まなかった。」 私も少しお前を見誤っていた様だ。 お前は私が何者でも、そして何者になろうとも変わらない。 ・・それでいい。 ・・一人くらいそう言う者が居てもいいだろう。 なんちゃって。 まあ、ギンも未だにどうなるか解らんですけど、やっぱりこういう変わらんところが惣さまは高く評価してるんじゃなかろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月15日 23時01分18秒
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