「NINE」
NINE スペシャル・エディション好きな俳優さんが出ている映画をちょこちょこ紹介していこうと思い。2回目だけど色白で美しいヒステリック女優(ほめ言葉)ニコール・キッドマンを。イタリアを舞台にスランプ中の映画監督のグイドと彼を取り巻く女性達を描いたミュージカル映画。「シカゴ」の監督って事で期待しすぎちゃったかなぁ。ただ出演陣は豪華。ファーギーはさすがの一言。ケイト・ハドソンはノリの良さが気持ちいい。マリオン・コティヤールもギャップが良かった。ニコール・キッドマンはいまいちパッとしなかったけどカメラテストのシーンは可愛らしい。ソフィア・ローレンはがっつりだ。ペネロペ・クルスは不可なく。ジュディ・デンチは相変わらずしっかりしている。ストーリー的にはグイドのダメ男っぷりが延々と…でラストは結構あっさり終わりちょっと拍子抜け。ミュージカル好きなら楽しめるかも。「NINE」 ★★(★半分)今年44歳かな?今後は母親役がどんどん増えていくんでしょうか?とりあえず美しさは落ち着いてきたのでこれからどうなるか楽しみです。あまりツボに合う作品がないけど新作「ラビット・ホール」(原題)はツボに合うだろうか…?