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カテゴリ:映画観ました
先日、地元・国立(くにたち)でいつもお世話になっている
ヒーリンググッズ専門店『月船(つきのふね)』さんで、 店長の森下さんからこの映画のお話を伺いました。 『GATE』公式サイト 素晴らしい映画なので、今度、店内で上映会をするとのこと。 よく見たらその日はちょうど仕事がお休みだったので、観に行くことにしました。 それが今日でして、しかも敬愛するtomoko*6*さんと一緒に観ることができたのですよ! 美しいtomokoさんにはお会いできるだけでいつも幸せを感じちゃうのに、 こんな素晴らしい映画を一緒に体験できて、本当に嬉しかったです。 この映画・・・胸の奥から感動に震えて、泣きっぱなしでした。 2005年に撮影されたドキュメンタリーで、初試写会は2007年だったみたいですが、 私は全然知らなかったのですよね。 こんなスゴイ映画なのに・・!! 知ってる人があんまりいないのですね・・・!!! 私が知らなかっただけで、 私が日々の生活をしている間に、こんなスゴイことが行われていたのですね。 この世では、私が知らないだけで、 私が日々の生活を送っている間に、いろんなスゴイことが行われていたりするのですね。 はぁ・・・胸が一杯です。 今、始まりの地へ。25日間、灼熱の2500km。 60年前に開いた禁断の輪を閉じる、祈りの旅。 この世に2度と同じ悲劇を起こさないと願った日本の僧侶たちの祈りの行脚を、 ヒューマンドラマとして記録したドキュメンタリー。 2005年7月、僧侶たちは、アメリカインディアン、色々な宗派の平和団体と共に、 サンフランシスコから、世界最初の原爆実験の場所である アメリカ・ニューメキシコの“トリニティーサイト”まで、 砂漠、山、250以上の街を越え、2500kmの旅をした。 この世に同じ悲劇が繰り返されることのないようにと、 広島の原爆で起きた火を、 60年もの間燃やし続けていた軌跡に近い事実と祈り続けた60年間。 すべてが始まった原点にその火を戻し、そこで消し去ることで、 負の連鎖を絶ち永遠に眠らせる。 トリニティーサイトのゲートは開かれるのだろうか。 この僧侶たちは、目的地であるトリニティーサイトへ いったいどのようにして辿り着けたのか・・・。 その映像は見ているだけで胸に迫ります。 魂の底から、震えてきます。 祈りって、あんなふうに行動で示されたら、魂に響かないわけがないのかも。 ただただ淡々と歩く。 祈りを込めて・・核の火を、それが生まれた場所に戻すために、 悲劇の輪を閉じる為に、歩く。 “トリニティーサイト”内で世界で初めて為された核爆発。 その爆心地「グラウンド・ゼロ」に、 広島・長崎で炸裂した核の火を帰すことはすなわち、 3つを1つに帰し燃やし去ること。 その地の名称が“トリニティー”(三位一体)であるという事実が、 また魂を底から揺さぶります。 この映画は、生きていく勇気になる気がします。 あの僧侶たちのように、私も一生懸命歩いて生きたい。 淡々と、地道に、生きてる限り一足一足踏みしめながら歩いて生きたい。 それで成し遂げられることは、「何」ということでなく魂に刻まれることだと思います。 100基の核ミサイルで、地球は丸ごと消し去れちゃう。 でも今地上には、2万7千基の核ミサイルがあるんだって。泣けますね(ノ_・。) 世界核兵器解体基金というのも知りませんでした。 こういう賢いアイディアを協力して実行している人々もいるんですね。 私も、気を付けてて、見つけては参加していきたいな。 私は、こんな難しい地球に生まれて来て、ほとんどわけもわからず生きてて、 ものすごいチャレンジャーだと改めて思います。 でもきっと、そんな風に思って頑張ってる仲間も一杯いるのだから、 これからも生きてる限り自分を大切に味わって生きます!!(≧▽≦) 『月船』さんにはお世話になりっぱなし。 店長さん、いつも素晴らしいこと体験させていただいて、ありがとうございます。 tomoko*6*さん、デートしてくれてありがとう♪ たくさんお話もできて、幸せでした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月06日 00時09分53秒
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