|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の続きの津和野城跡に言ってきた事を書こう。 太鼓谷稲荷の駐車場から少し降りた所にリフトが有り、これが山頂にある津和野城跡へのルートの一つ、もう一つは、山中を巡る山道を行く事だけど何時間掛かるか解らないのでリフトで行くことにする、リフトの乗り場の建物の中にパンフレットなどが置いてある、上のリフト乗り場には置いてなかった。 リフト乗り場に置いてある津和野城の再現図を見ると天守閣がある様なイメージの城ではなく砦に近い物みたいだ。 スキー場で見た事あるような一人乗りのリフトに乗って登っていくと途中にはアジサイやモミジがあるけど早かったのか紅葉してなかった残念。 上に付くと少し急な山道を行くことになるので山道を歩ける服装で行ったほうが良いでしょう 今回は、割りと年配の方々ともすれ違ったけどゆっくり行けば問題ないようです。 このときは歩いているとコツ、コツと木の実が落ちる音などが聞こえていました、これも季節物なので木陰で休憩しながら聞いていました。 まず、出丸に遭遇したので登るとここからも津和野の町を一望できます、ここは石垣が残っているだけなので石垣の上が少し平らな部分があるほどです。 これより少し奥に本丸があり本丸の手前の開けたところに案内板が有りここの謂れ等が乗っていました、 この城は元々、元寇の後1282年に築城されたので約700年の歴史が有るそうです、今残っている格好には関が原の合戦の後の1601年に石垣等を整備したそうです。それでも400年経っているのか・・・ このような山の天辺にわざわざ人力で石を運ぶとはすごい事です。 石垣を登っていくと本丸の案内板が有り一番高い所が三十間台で少し低くなって南側と西側に伸びています、 基本的に石垣と場所を示す杭があるだけで建物関係は明治時代に政府の指示で撤去したようです。
三十間台は平らで見晴らしが良いです。 馬立場から天守台方向を見たところです奥の石垣の上に館などが建っていたんでしょう。 南門方向から三十間台に向けて真正面に大きな石垣が有りこの上に塀や櫓などが立っていたと思うとやっぱりこの城は戦の為の城だなと実感します。 ゆっくり廻っても一時間ぐらいで下まで戻る事が出来ました、リフトの下りは景色を楽しみながら降りていけば直ぐでした。
土産物屋には和紙工芸品などが有り今回は源氏巻を買って帰りました。 津和野まで来れば山口の萩までは後30分でいける、連休の時などで時間が出来れば行って見ようかな、日帰りは少し厳しいかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
無料 楽天 アクセス記録ソフト!
http://hotfile.com/dl/117012520/213679d/rakutensoft.zip.html (2011.05.09 10:20:04) |