STRANGE DAYS

11月16日、さいたまスーパーアリーナへTHE WHOの単独ライブ2日目を観てきました。
THE　WHOは、10代の頃から憧れて、ファッションから人生観まで影響を受けた
私にとってはとても重要なバンドなんで、ずっとこの日を待ち続けてました。
ビートルズやストーンズに較べて日本ではいまいち評価が低いのは、
その魅力がライブパフォーマンスにあるからだというのが定説ですが、
まさに、そのパフォーマンスが日本で見られるのは本当に夢のようでした。
セットリストは他のサイトでも紹介されてるでしょうから詳しくは書きませんが、「I Can't Explain」からアンコールのトミーメドレー、そしてラストの「Tea And Theater」まで、本当にあっという間に終わってしまいました。
私の場合、大抵ライブの途中で、「終わってからうまい物食おう」とか余計な事が頭をよぎるのですが、今回はそんな事を少しも考える余裕もないくらい感動して、「え、本当に2時間たったの？」って感じでした。聴きながら、色んな思い出や想いが込みあがってきて恥ずかしながら、途中で涙が止まりませんでした。
そういえば、私はバルコニー席の最前列で観たので表情まではわからなかったのですが、
途中でなんかピートが怒鳴ってたみたいですが、何を怒ってるのか詳しくはわかりませんでした。しかし、演奏は本当に素晴らしく、ジャンプはしませんでしたがウィンドミル（ボウリング奏法）連発で、本当にカッコよかったです。
私も、あんなカッコいいジジイになりたいもんです。