雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

2007/10/27(土)22:30

フンにも違いがあるとは

「ポン」23日目、「テン」19日目 ヒナたちは順調。体重は昨日と変わらず、「ポン」29g、「テン」26gだった。「ポン」は小食傾向で今後少し減りそうな気配で、よく食べる「テン」も、体格は小柄になりそうなので(口が大きくない)、これ以上増えないかもしれない。  体格で推測出来れば苦労しないのだが、全体の傾向として、オスの方が大柄なのは人間と同じなので、「ポン」はオス、「テン」はメスと、当初の願望も込めて予想しておこうと思う。 この2羽、性格がかなり違うようだが、フンの形状も違う。このようなことは初めて気がついたのだが、「ポン」は濃い緑色のフンに白い尿酸が端に付いた、ごく見慣れたフンをする。一方「テン」は、ウグイス色で尿酸が周囲に付着したようなフンをしているのだ。こういったフンも、珍しくない気がする。  エサの影響だろうと気にしたことがなかったが、今回の2羽は同じ環境で同じものを食べている。成長段階での違いかと思っていたが、「テン」のフンは変化していない。  してみると、実は文鳥の消化器官には先天的なタイプの違いがあって、フンの形状が異なるのかもしれない。今後、フンの個体による違いに注意したいところだ。

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