赤城山ゆめ工房の標準仕様
基礎ゆめ工房の標準基礎は、土間コン=厚さ150ミリの上に巾150ミリ・高さ900ミリの布基礎が乗る方式です。地面>砕石100ミリ>防湿シート>土間コン150ミリ>布基礎高さ900ミリとなっています。基礎を900ミリの高さにしますと、万一地面からの湿気が上がって来ても土台や大引きにカビなどが発生する危険が格段に少なくなります。ちょっと腰をかがめなくてはなりませんが、床下を不用品の収納庫としても使えます。土台と大引き基礎と土台の間には、防湿のために気密テープを貼ることにしています。土台の材料は、腐れに強く虫にも強い、120ミリ角の米ヒバを使っています。床を支える大引きは、沓石>杉柱>大引きと言う順序で組まれます。材料は、強度のある米マツを使用して床をガッチリ支えます。。