カテゴリ:思春期の子供達
我が家には、いっぱいマンガがある。
おじいちゃん・おばあちゃん、まわりの皆様の愛のお小遣いは、 たいてい、コレに消えてるようです。 でも、私はマンガでいろいろな事を学んでいるな~、と思っていて、 うちにあるマンガの中で、 「コレ、イヤだな」思うのは、きっと3割くらい。(母はバカバカし過ぎるとやんなっちゃう) 息子達は、おススメのマンガを「コレ、面白いから読んでみる?」と、貸してくれます。 作者の年代のせいか、7,80年代のRockアーティストがちょろっと出てきたりすると、 ニヤッとして読んじゃったりして。(ツボを心得ている) きっと、母のマンガに対する悪い認識(誤解)を払拭したいのかも知れないけど・・・ 家族のお気に入りは、 「バカボンド」「MONSTER」「20世紀少年」「風の谷のナウシカ(初版)」あと「Mind Assassin」あたり。 息子達は、たとえば 「何かがあった時どうすればいいのか」「人間関係に迷った時」など、 現実的な問題に直面すると、判断する前に、いろいろな解決策を考える。 そんな時に、これらのマンガもヒントになっているみたい。 (たまに聞いたようなセリフが出てきたりして…) あと、最近私が「せつないな~」と感じたマンガは「サイコ」や「ホムンクルス」「Deth Note」などなど。 現在の時代背景が影響しているのか・・・サイコのテトラ君は特にセツナイ。 手塚治さんもひととおり有名どころは揃えていました。 (手塚さんのマイナーな作品も、スゴイのに。ま、いっか) 私も子供の頃に買いました。もう無いので、子供たちは買いなおしています。 マンガが子供たちに与える影響は多々あります。良い事も悪い事も。 どっちも知っていた方がいい事もあるかもしれない。 悪い部分だけ見せないで、子育ては出来ないから。 だから、あまりの量にあきれる事はありますが、あまりとやかく言わないいません。 あと、現在良い作品も多いので。(お母さんの立場で読むとまた違った味わいがあります) 現在の若者を取り巻く状況や、興味の対象もわかるし。 マンガと思春期。いつの時代も通り道なんですかね。 自分がマンガを読まなくなったのは・・・高校に入ったあたりだったような気がします。 それからは、もっぱら本。 高校生!少しくらい、文字だけの本も読もうよ~。と、思うけど、 文学は学校の教科書で充分らしいです。眠くなっちゃうそうで。(^_^;) もうひとつ。貴重な時間の使い方は考えていただきたい。 マンガばっかりで大事なところを外さないように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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