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カテゴリ:仕事の話。
17日に事実上退職して、18日~24日までが有給消化期間。25日から新しい職場で新人研修。
退職から転職まで、1週間しか休みがもらえなかった。しかも7日のうちの4日は、月間8休のうちの4日間が使われている。 つまり、2年2ヶ月働いて、有給が消化できたのはたった3日だけだったってことだ。 半月分くらい有給捨てたことになる。 辞める際の、私の唯一の心残りがそこだ。 辞めるって決まったあと、ボスに呼び出されて 「貴方はね、辞めるのが急だったから、有給はあげられないの」 と、労働基準法をことごとく無視した違法発言された時には「ああ、やっぱりね。」と思ったけど。 たぶん有給使ってたら、円満退職できなかっただろうし。 それこそあのボスのことだ、逆らったら何されるかわからん。 というわけで、JAMのバカンスはたった7日間。 昨日はバンド練習だったから、今日は何しようか…。 というわけで考えた結果、結局飲みに行くことに(笑)。 一応書いておきますが、JAMはそんなに飲んべえではないです。酒に弱くは無いけど。だけど仕事してたときは忙しいから、明日のこと考えて飲まなきゃいけないし、心底楽しめなかった。 だから休みに入ってから飲みに行くのが超楽しい! 今日の飲み相手は、病院職員の経理のF姉さんと、薬剤部でお世話になったÅ見先生とK子先生。退職した私のかわりに、F姉さんがメンツを揃えてくれた。 F姉さんはものっすごい美人でスタイル抜群で頭の切れる女。私にとって「完璧な女」というのは彼女のことだ。 F姉さんは美人がゆえに、過去に何度か芸能関係のスカウトも受けている。ある時にレーザーカラオケのPV出演をお願いされて「出てみようかな」と思ったこともあったらしいが、 「若い頃の記念にどうかな~。一生残るよ」 と言われて 「一生残るんなら絶対嫌!」 と言って断ったという、おもしろ姉さんだ。 私が入職した当時、女だらけの職場だからやっぱりいじめられたりしたんだけど、そんなときにも 「あんなブサイク軍団に負けないのっ!」 と一喝した上に、私がさらに追い詰められないよう守ってくれた。 F姉さんの歯に衣着せぬ爆弾トークを聞くのが私は大好きだった。 …もう聞けなくなるのは残念だ。 そんなF姉さんの最後の爆弾トーク。 「もう辞めちゃうから言うけど、あんたのとこのボスね、本当はもうクビになるはずだったんだよ」 …は? マジっすか? 「だけど、クビになる直前に病院で別の大事が起きた上に後任の目星もつかなくて、話が流れちゃったわけ。惜しかったよね~。」 …なんで流れんだよー!(T_T) つーか私、そんな雇用側から切られるような人間の下で働いてたんだ。 やっぱり辞めて正解だったわけね。 F姉さんとA見先生とK子先生で、夜遅くまで飲んで騒いだこの日。 辞めたのは正解だったけど。この人たちと別れるのは寂しいな…。 辞めてから初めて、寂しさを実感した日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.29 10:58:30
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