昨日は1日中寒く 寝る時は床暖のきいている居間に布団をしいて・・・・
御蔭さまで温かくめざめることができました。
1週間もいるとそろそろストレスの溜まりどき・・・
確定申告もしなきゃ~何も持って来なかったからね・・・
苦労するのは私なのに。
この時期は 介護支援もつらい、早く帰りたい。
≪卓上四季≫
3年前の企画段階から話題になるほど映画界での存在感はなお大きい。
米国版「ゴジラ」第2段が、日本では7月に公開される。予告編を見て期待を募らせて
いるファンもおられよう。
1954年、日本で生まれ数々のヒットを飛ばしたゴジラはことし還暦。その主題曲が
釧路市出身の伊福部昭さん(1914~2006)によって作曲されたことで道民にもなじみ深いが、
ことしは伊福部さんの生誕百年でもある。
ゴジラは核実験の放射線により恐竜が突然変異して生まれたとされ、口や背ビレから放射
熱線をだす。一方の伊福部さんは胴の林務官だった戦中、木材強化の研究に携わって
放射線を浴び、病臥した経験がある。
それが元で音楽に専念することになったという。土の香りが濃い個性あふれる音楽は、
北海道の自然や、アイヌ民族の子供らと遊んだ幼少時の体験に根ざす。残された素晴らしい
作品群は転身のおかげだが、きっかけは歴史の皮肉だ。
ゴジラ生誕の年は、原子力関係の大ニュースが続いた。ビキニ環礁での水爆実験で
第5福竜丸が被爆。旧ソ連のオブニンクスで世界初の原発が電気を送り始めた。
日本でも政府予算に初めて研究費が盛られた。
その後の「平和利用」は、福島の過酷事故で深刻な反省を迫られている。伊福部さんを
生んだこの地に、おびえながら原発に頼り続ける暮らしは似合うまい。
2014・1・6 道新より
昔のゴジラ映画は テレビや レンタルビデオで見ました。
原爆が関係あるとすると おもしろい!と喜んでばかりもいられませんね。
突然変異。人間に悪影響を与える事が多いように感じます。
アメリカ映画のゴジラは SF映画ですよね。
戦いのほかに人間に問いかける課題が少しでも多いと良いなあと・・・