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今日、大学の授業を思い返してみました。
うちの大学のシステムは 一年を四分の一に分け その一つ一つごとに 単位が認定されるシステム (クォーター制)を採用。 つまり、一ヵ月半で単位がもらえる仕組み。 で、思い返してみた授業のタイトルが、「現代社会の倫理」。 具体的に言えば、哲学系の生命倫理学というもの。 人間の尊厳と医療行為の関連性等を学ぶ学問といったところ。 「インフォームド・コンセント」 とか 「安楽死と尊厳死」 とか・・・ で、なぜこんな話題を今日はふったのかといいますと、 かなりこの授業面白かったからなのです! 医学部で教鞭をとられている教授の授業。 この教授が非常によかった。 よかった理由を3つ挙げるならば、 1.脱線した話に教養の奥深さを強く感じるから 2.医学への強い興味を引き立たせてくれた 3.難しい内容を非常に簡単に噛み砕いて伝えてくれたから この3つ。 総合的に見て凄く話のうまい先生でした。 ただ、授業そのものに関しては そこまで上手くはなかったけれど その分のマイナスを話、教養で完全にカバー。 この大学に入って2番目に面白かった授業となりました。 大学の授業って全く面白くない。 教授も全く努力をしていないように感じる。 教授なんだから、 少しでも学生に向けた教授法を日々自己研磨すべきだ。 そんな不満だらけの私に 1つの光明を感じさせてくれた授業となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 21, 2005 03:50:05 AM
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