天気予想は、
例えば鹿児島だけを詳述しても、先が読めない。
全国放送で、つぎは福岡、雨のち曇夕方時々晴れ間が
次に、関西地方では‥‥‥‥‥
今日の北海道は・・・・・
とやってくれるので、
これで 西から天気は、晴れに動いている
といった予測ができるからである。
お米も南から北へ長い年月を経て移動しました。
果物などのいわゆる北限、南限を調べてみたら、
間違いなく「動き」が見える。
かってはアフリカが文明を誇っていて、
やがてローマの1000年、
次にイギリス、そしてやがて北アメリカ。
文明は南から北へ動いていることが、
世界地図を眺めていたらわかります。
しかし、日本地図だけを、ましてや九州、
鹿児島県の地図からは、読み取れない。
このように全体、俯瞰的、時間軸、歴史軸を
意識において将来(さき)を読む、
つまり、経済も、景気も、あるいはこの企業の行く末も
人の盛衰すら、この「今」から将来(さき)流れの方向を
抑えるといったやり方で、捉まえることが出来るのです
これは、
すべて全体の中の存在
すべて流れの中の存在
であることを意識して、
事物を見れば誰しにもできるのです。
こうした手法を、
脳力開発では情勢判断学とよび,
タノウエ脳力経営塾でお教えしています。