587997 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

奔るジャッドンたのうえ、追っかけ帳

奔るジャッドンたのうえ、追っかけ帳

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

jatsudon

jatsudon

Freepage List

2014.05.13
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類


 



問題は、実際にお客の立場で考え、



どうしたら自分の店をお客が選んでくださるかの要件を



具体的に示し、実践することに尽きる。



なぜなら、売上=客数×単価であり、



単価は経営者の裁量で決めることが

出来るが、客数は個々客の意思決定領域にあり、



経営者が決め得ることではないからである。



 



だから自分の店を選び購入して頂く条件を考え、



それをお客に見える形で示すこと。



 



これこそが経営戦略の常道,正論というもの。

それにもとづく戦術は、個々の消費者からみて、



個の店を選択するに値する項目を、



消費者に具体的に提示すること意味する。



消費者1人1人の購入動機となるプラスの評価といってもよい。



評価だから相対的である。



 



たとえば値段が安いという強みは、



よそでもっと安い店があれば、



瞬間に高いという弱みに変わる。



 



また品質的に劣っているもの

が安くても「強み」にはならない。



結局、店の強みとは、その店が個々の客に



喜ばれ、得させ、感謝させうる



具体的項目ということになる。



 



このことを理解せず自店の強みを自覚しようと



強調しようとも無意味である。



 



いくら「安い店」と強みを訴求したとしても



その判断は消費者の判断領域であるから、



お客がその店の強みと思うわけはない。



単に選択の基準の一つに過ぎないからである。



続く








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.05.13 16:38:06
コメント(0) | コメントを書く


Calendar

Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

両親の生誕祭をやっ… New! 新鮮美感@川島さん

カブトムシダイエット 備忘用さん
コンサルタントのお… shig40さん
夫婦でやっている小… やどろく21さん
麻布十番の片隅で『… junpapakazuさん

Comments

永野さおり@ Re:ママならず(04/07) 100%品質保証!LV、GUCCI、CHANEL直営店 2…
バレンチノ バック@ vjdamn@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…
jatsudon@ Re[1]:馬鹿殿養成学校化(03/23) みっくんやさしさん ありがとうございます…
みっくんやさし@ Re:馬鹿殿養成学校化(03/23) 日銀の人事も そういうことなのでしょうか…
jatsudon@ Re[1]:楽ちん経営のために(01/30) 小濱信夫さん ありがとうございます。他…

Recent Posts

Archives

・2024.11
・2024.10
・2024.09
・2024.08
・2024.07

© Rakuten Group, Inc.
X