|
カテゴリ:カテゴリ未分類
問題は、実際にお客の立場で考え、 どうしたら自分の店をお客が選んでくださるかの要件を 具体的に示し、実践することに尽きる。 単価は経営者の裁量で決めることが 経営者が決め得ることではないからである。
だから自分の店を選び購入して頂く条件を考え、 それをお客に見える形で示すこと。
これこそが経営戦略の常道,正論というもの。 個の店を選択するに値する項目を、 消費者に具体的に提示すること意味する。 評価だから相対的である。
たとえば値段が安いという強みは、 よそでもっと安い店があれば、 瞬間に高いという弱みに変わる。
また品質的に劣っているもの 喜ばれ、得させ、感謝させうる 具体的項目ということになる。
このことを理解せず自店の強みを自覚しようと 強調しようとも無意味である。
いくら「安い店」と強みを訴求したとしても その判断は消費者の判断領域であるから、 お客がその店の強みと思うわけはない。 単に選択の基準の一つに過ぎないからである。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.13 16:38:06
コメント(0) | コメントを書く |
|